SSブログ

■免許証で臓器提供の意思表示 警察庁導入へ [健康ダイジェスト]

 警察庁は3日、運転免許証の裏面に臓器提供する意思の記入欄を設けると発表しました。7月17日に本格施行される改正臓器移植法で、臓器提供の普及拡大策として免許証に意思表示ができるようになることに伴って同日、道交法施行規則を改正し、新設します。
 現在の免許証の在庫がなくなってから本格導入され、秋口から徐々に全国に広がる予定。
 同庁によると、現在の免許証の裏面には、臓器提供の意思の有無などを示すシールを張る欄があり、1999年1月から希望者には警察署でシールを提供していますが、あまり普及していません。新様式の免許証では、裏面の備考欄を減らし、空いたスペースに◯印で囲んで意思表示する欄を設けます。
 また、免許証の表面にあった本籍欄をなくします。2007年から導入され、現在は全都道府県に行き渡ったICカード免許証は、ICチップに本籍地情報を記録し本籍欄に文字記載をせず空白になっています。新様式の免許証では、本籍欄そのものが削除されます。

 2010年6月4日(金)

ウェブ版の健康創造塾にアクセスできます。
携帯i-mode版の健康創造塾にアクセスできます。
携帯au版の健康創造塾にアクセスできます。
携帯Yahoo!ケータイ版の健康創造塾にアクセスできます。




nice!(13)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 13

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0