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■東京都内でスギ花粉の飛散始まる 平均より2日早く [健康ダイジェスト]

 東京都は16日、都内のスギ花粉の飛散開始を14日に確認したと発表しました。過去10年平均の開始日の16日より2日早く、昨年より3日遅くなりました。
 東京都は先月から都内の12カ所でスギ花粉の観測をしており、このうち千代田区や杉並区、八王子市、多摩市など7カ所で14日から2日続けて、1平方センチメートル当たり1個以上のスギ花粉が観測されたとして、16日、「都内でスギ花粉が飛び始めた」と発表しました。
 過去10年の平均と比べて2日早いものの、昨年に比べて3日遅くなったのは、1月下旬から2月上旬にかけて気温の低い日が続き、スギの花の開花が遅れたことが影響しているとみています。
 また、この春に都内で飛ぶスギ花粉の量は、過去10年の平均との比較で1・1倍と、例年並みになる見通しです。
 東京都がまとめた花粉症患者の実態調査では、都民の48・8%がスギ花粉症で、10年前より17・4ポイント増えたと推定されています。東京都は予防に向けて、ホームページで各地の観測結果を掲載しており、花粉の飛散の多い日に外出する際のマスクや眼鏡の着用、帰宅時の花粉の払い落とし、洗濯物の室内干しといった対策を呼び掛けています。

 2018年2月18日(日)

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