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■沖縄県、新型コロナの感染確認600人前後の見通し 前日の2倍以上に [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスの新たな感染者について、沖縄県は5日午前、暫定値で600人前後に上る見通しであることを明らかにしました。前日の225人の2倍以上に上ります。県が暫定値を公表するのは異例。
 沖縄県は5日午後、感染症の専門家会議などを開いて、今後の対応について意見を聞いた上で、近く、まん延防止等重点措置の要請について最終判断する方針です。
 沖縄県の新型コロナの新規感染者は昨年12月20日まで1ケタで推移していましたが、同月下旬にアメリカ軍基地従業員のオミクロン型変異ウイルス感染が確認されて以降急増しました。2日が51人、3日が130人、4日が225人と、感染拡大に歯止めがかからない状況になっています。
 20~40歳代を中心に感染が広がり、4日時点で病床使用率は約2割まで上昇しています。
 大規模感染が発生しているアメリカ軍関係者も、4日は164人の感染が確認されました。
 沖縄県の玉城デニー知事は4日の記者会見で、「もはや第6波に突入した」との認識を示しました。
 また、玉城知事は4日、松野博一官房長官と電話会談し、緊急事態宣言が出されていなくても集中的な対策を可能にする、まん延防止等重点措置の要請を検討する考えを伝えました。
 これに対し、松野官房長官は「要請が正式に出された場合は速やかに検討する」と応じました。

 2022年1月5日(水)




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