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■3回目にモデルナ製ワクチン接種者、6割弱は「副反応が重かった」 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を受けた群馬県職員に県が行ったアンケート調査で、3回目接種後の副反応の重さを2回目の後と比べてもらったところ、「1、2回目はファイザー製、3回目はモデルナ製」だった人の6割弱が「重かった」と答えました。そのほかの組み合わせの人は、「重かった」の回答が2割弱から3割強にとどまりました。
 調査は10歳代から60歳代の男女2382人を対象に、2月中旬から3月中旬に実施。「1、2回目はファイザー製、3回目はモデルナ製」は、「重かった」が57%、「同程度」が25%、「軽かった」が18%でした。
 「1~3回目ともモデルナ製」は、「軽かった」が58%を占め、「同程度」が25%、「重かった」が17%と続きました。「1~3回目ともファイザー製」は、「軽かった」が35%、「同程度」が33%、「重かった」が32%とほぼ均等でした。「1、2回目はモデルナ製、3回目はファイザー製」の人は、「軽かった」が56%、「同程度」が24%、「重かった」が20%の順でした。
 主な副反応の症状は、接種部位の痛みや倦怠(けんたい)感、頭痛、わきの下の腫れなど。
 群馬県の山本一太知事は17日の定例記者会見で、「データを参考にしながら積極的な接種の検討をお願いしたい」と述べました。

 2022年3月23日(水)




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