■北朝鮮、新たな発熱者4万5540人 発熱者発生後、初めての4万人台 [健康ダイジェスト]
北朝鮮の朝鮮中央通信は10日、国家非常防疫司令部の発表を引用し、9日午後6時までの24時間に、新たに約4万5540人の発熱者が確認され、およそ5万5250人が完治したと報じました。
新型コロナウイルスの感染者とみられる発熱者は4月末からの累計で、約434万9920人となりました。このうち約426万5860人が完治し、約8万3980人が治療を受けています。
新たな発熱者は一時40万人に迫ったものの、5月31日の発表からは連続で10万人を切り、減少傾向にあります。5万人を下回り4万人台まで減少したのは、今回が初めて。
新たな死者とこれまでの死者の統計、致死率などは公開されていません。去る3日間を基準とした死者数は71人で、致死率は0・002%と伝えられました。
しかし、韓国の専門家たちは発熱者数に比べ死者数が少ないことなどから、北朝鮮が公開した統計をそのまま信じるのは難しいとの見方を示しています。
2022年6月10日(金)
新型コロナウイルスの感染者とみられる発熱者は4月末からの累計で、約434万9920人となりました。このうち約426万5860人が完治し、約8万3980人が治療を受けています。
新たな発熱者は一時40万人に迫ったものの、5月31日の発表からは連続で10万人を切り、減少傾向にあります。5万人を下回り4万人台まで減少したのは、今回が初めて。
新たな死者とこれまでの死者の統計、致死率などは公開されていません。去る3日間を基準とした死者数は71人で、致死率は0・002%と伝えられました。
しかし、韓国の専門家たちは発熱者数に比べ死者数が少ないことなどから、北朝鮮が公開した統計をそのまま信じるのは難しいとの見方を示しています。
2022年6月10日(金)
コメント 0