■ドイツの温室効果ガス排出量、前年比10%減 2030年の目標到達見通し [健康ダイジェスト]
ドイツ連邦環境庁は15日、2023年の温室効果ガス排出量が前年比で10・1%減少したと発表しました。ドイツ統一後で最大の減少幅で、2030年に1990年比65%削減するとの目標を達成する見通しとなりました。大幅減の要因は、再生可能エネルギーの拡大と経済低迷によるエネルギー需要の減少だといいます。
ドイツは2045年までに実質ゼロにするとの目標も掲げています。ハーベック経済・気候保護相は記者会見で、「ドイツは初めて軌道に乗った。順調にいけば2030年の目標を達成する」と述べました。
発表によると、2023年の排出量は約6億7300万トンで、前年比で7600万トン減少しました。
2024年3月17日(日)
ドイツは2045年までに実質ゼロにするとの目標も掲げています。ハーベック経済・気候保護相は記者会見で、「ドイツは初めて軌道に乗った。順調にいけば2030年の目標を達成する」と述べました。
発表によると、2023年の排出量は約6億7300万トンで、前年比で7600万トン減少しました。
2024年3月17日(日)
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