■全国のがん患者94万5055人、2020年は前年から5万人減少 新型コロナウイルスによる受診控えの影響か [健康ダイジェスト]
厚生労働省は22日、2020年に全国でがんと診断された患者は94万5055人だったと公表しました。すべての患者を集計する「全国がん登録」のデータを分析しました。前年から約5万人減少しました。2020年は新型コロナウイルスの流行が国内で始まった時期で、受診控えの影響が出た可能性があります。
男性は53万4814人、女性は41万238人。部位別では、男性は前立腺がん8万7756人、大腸がん8万2809人、肺がん8万1080人、胃がん7万5128人の順に患者数が多くなりました。
女性は乳がん9万1531人、大腸がん6万4915人、肺がん3万9679人、胃がん3万4551人、子宮がん2万8492人で前年と同じ傾向でした。
2024年3月25日(月)
男性は53万4814人、女性は41万238人。部位別では、男性は前立腺がん8万7756人、大腸がん8万2809人、肺がん8万1080人、胃がん7万5128人の順に患者数が多くなりました。
女性は乳がん9万1531人、大腸がん6万4915人、肺がん3万9679人、胃がん3万4551人、子宮がん2万8492人で前年と同じ傾向でした。
2024年3月25日(月)
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