■小林製薬「紅麹」問題、コールセンター開設 厚労省など [健康ダイジェスト]
武見敬三厚生労働相は29日の閣議後の記者会見で、小林製薬の紅麹(べにこうじ)原料を含む機能性表示食品による健康被害を巡り、対応のためのコールセンターを設置すると発表しました。一般消費者や事業者からの問い合わせに消費者庁と合同で対応します。
29日15時から受付を開始します。受付時間は9時から21時で、土日祝日も対応します。電話番号は03-3595-2760で、個人の健康被害に対する不安や、事業者が受ける恐れのある中傷などへの対応を想定しています。
関係する他の省庁との情報共有や行政対応を円滑に進めるため、消費者庁などとの連携室を厚労省内に設置したことも明らかにしました。
厚労省は国立医薬品食品衛生研究所で健康被害の原因物質の検証などを進める方針で、武見厚労相は「国民の不安を払拭するべく、引き続き関係省庁と連携して取り組む」と語りました。
厚労省内に医薬品行政などを所管する関係部署によるタスクフォースも設置しました。
武見厚労相は回収対象となっている「紅麹コレステヘルプ」は28日時点で4350個回収され、回収率は約0・4%との報告を受けたと明らかにしました。
2024年3月29日(金)
29日15時から受付を開始します。受付時間は9時から21時で、土日祝日も対応します。電話番号は03-3595-2760で、個人の健康被害に対する不安や、事業者が受ける恐れのある中傷などへの対応を想定しています。
関係する他の省庁との情報共有や行政対応を円滑に進めるため、消費者庁などとの連携室を厚労省内に設置したことも明らかにしました。
厚労省は国立医薬品食品衛生研究所で健康被害の原因物質の検証などを進める方針で、武見厚労相は「国民の不安を払拭するべく、引き続き関係省庁と連携して取り組む」と語りました。
厚労省内に医薬品行政などを所管する関係部署によるタスクフォースも設置しました。
武見厚労相は回収対象となっている「紅麹コレステヘルプ」は28日時点で4350個回収され、回収率は約0・4%との報告を受けたと明らかにしました。
2024年3月29日(金)
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