■オーストリア産豚肉に牛肉混入で輸入停止 [健康ダイジェスト]
オーストリアから日本へ輸入されたソーセージに、輸入停止中の牛肉の混入が見付かり、豚肉と豚肉製品の輸入手続きが停止されました。農林水産省が16日に発表したものです。
牛肉が混入していたのは、オーストリアのヒュッターラー社が出荷した牛豚混合ソーセージ4.8キロ。動物検疫所中部空港支所が検査し、確認しました。添付された政府発行の証明書に、牛・豚肉と記載があったといいます。
オーストリアの牛肉を巡っては、日本は欧州各国での牛海綿状脳症(BSE)の発生を受け、2001年1月から全面停止中。牛肉混入は輸入に必要な条件に違反することから、農林水産省は同国政府に詳細な調査を要請しています。
2009年にオーストリアから輸入された豚肉は約5000トンで、日本の総輸入量の1%を占めます。
2010年2月18日(木)
牛肉が混入していたのは、オーストリアのヒュッターラー社が出荷した牛豚混合ソーセージ4.8キロ。動物検疫所中部空港支所が検査し、確認しました。添付された政府発行の証明書に、牛・豚肉と記載があったといいます。
オーストリアの牛肉を巡っては、日本は欧州各国での牛海綿状脳症(BSE)の発生を受け、2001年1月から全面停止中。牛肉混入は輸入に必要な条件に違反することから、農林水産省は同国政府に詳細な調査を要請しています。
2009年にオーストリアから輸入された豚肉は約5000トンで、日本の総輸入量の1%を占めます。
2010年2月18日(木)
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