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■紙巻きたばこ販売量、過去最低を更新 加熱式たばこの普及も影響 [健康ダイジェスト]

 「紙巻きたばこ」の昨年度の販売量が前の年度と比べて13%余りの大幅な減少となり、過去最低を更新しました。
 日本たばこ協会によりますと、2017年度、国内で販売された紙巻きたばこは1455億本で、2016年度から13・4%減少し、統計を取り始めた1990年度以来、減少幅が最も大きくなりました。
 販売量は2年連続で過去最低を更新し、ピークだった1996年度の3483億本の半分以下に減りました。
 たばこを吸う人の減少が続いていることに加えて、火を使わない加熱式のたばこが急速に普及していることが、大幅な減少につながったとみられます。
 たばこを巡っては、2年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて飲食店を原則、禁煙とした上で違反した場合に罰則を科す健康増進法改正案が今の国会に提出されています。
 これを受けて大手飲食チェーンの間で店舗を禁煙にする動きも広がっており、たばこ会社では紙巻きたばこの販売量は今後も減少がとみています。

 2018年4月14日(土)

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