■来春の花粉は大量飛散の予想 猛暑も影響、今年の3倍、平年の6割増 [健康ダイジェスト]
気象情報会社「ウェザーニューズ」(千葉市)は1日、来年春は花粉(スギ、ヒノキ、北海道はシラカバ)が広い範囲で大量に飛散する恐れがあると発表しました。
今年夏に「災害級」の猛暑となった影響もあり、同社は現時点で全国平均の飛散量は平年(2009~2018年の平均)より6割以上多いとみられ、今年の3倍近くの大量飛散
になると見通しています。
同社によると、花粉の大量飛散は2013年以来、6年ぶり。大量飛散が予想されるのは、東北南部、関東甲信、北陸、東海、近畿、山陰。山陽と九州北部は平年よりやや多く、北海道と東北北部、四国、九州南部は平年並みの予想。
特に関東で飛散量が多く、埼玉県は約3倍、東京都、神奈川県、栃木県などは2倍以上とみています。
ウェザーニューズは、独自の観測や花粉のもととなる雄花の生育状況調査などから飛散量を予想。猛暑で雄花の生育が活発だったことや、飛散量は隔年で増減を繰り返す傾向がある中で今年春が少なかったため、大量飛散を予想しているといいます。
2018年10月2日(火)
今年夏に「災害級」の猛暑となった影響もあり、同社は現時点で全国平均の飛散量は平年(2009~2018年の平均)より6割以上多いとみられ、今年の3倍近くの大量飛散
になると見通しています。
同社によると、花粉の大量飛散は2013年以来、6年ぶり。大量飛散が予想されるのは、東北南部、関東甲信、北陸、東海、近畿、山陰。山陽と九州北部は平年よりやや多く、北海道と東北北部、四国、九州南部は平年並みの予想。
特に関東で飛散量が多く、埼玉県は約3倍、東京都、神奈川県、栃木県などは2倍以上とみています。
ウェザーニューズは、独自の観測や花粉のもととなる雄花の生育状況調査などから飛散量を予想。猛暑で雄花の生育が活発だったことや、飛散量は隔年で増減を繰り返す傾向がある中で今年春が少なかったため、大量飛散を予想しているといいます。
2018年10月2日(火)
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