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■産婦人科・産科が過去最少更新 減少は28年連続 [健康ダイジェスト]

 厚生労働省は25日、2018年医療施設調査を公表しました。2018年10月時点で、全国の産婦人科や産科のある一般病院は前年比6減の1307施設で、統計を取り始めた1972年以降で最少を更新しました。減少は28年連続となりました。
 小児科のある一般病院も前年比25減の2567施設となり、25年連続で減りました。
 厚労省の担当者は、「出生数が減少する一方、一般病院の統廃合などで大病院に診療科が集約化していることが背景にあるのではないか」としています。
 調査によると、全国の医療施設(病院・診療所)は前年比598増の17万9090施設、内訳は一般病院が7314施設、精神科病院が1058施設、一般診療所が10万2105施設、歯科診療所が6万8613施設でした。
 厚労省は、2018年病院報告も公表。1日当たりの入院患者数は前年比0・4%減の124万6867人で、外来患者数は0・9%減の133万4097人。患者1人当たりの入院期間を表す平均在院日数は、前年より0・4日短い27・8日でした。

 2019年9月29日(日)

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