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■キリンビバレッジ、 「生茶デカフェ」430万本を自主回収 密封性不足の恐れ [健康ダイジェスト]

 飲料メーカーのキリンビバレッジは、緑茶飲料の「キリン 生茶デカフェ」約430万本を自主回収すると発表しました。製造過程で一部製品の飲み口に傷が付き、密封性が保たれていない恐れがあるためとしています。
 自主回収するのは「キリン 生茶デカフェ 430mLペットボトル」で、キャップの下の部分に記載されている賞味期限が2020年4月20日から6月20日で、製造所固有記号が「S」と記載されている約430万本が対象です。
 会社では、「飲み口とキャップの内側に溶けたようなゆがみがある。いつもと味が違う」という消費者からのメールでの指摘を受けて調べたところ、今年7月下旬から9月下旬までに神奈川県寒川町の湘南工場で製造された商品の中にキャップが十分に密閉されていないものがあることが確認されました。
 製造装置の調整が不十分で、洗浄ノズルが容器と接触してペットボトルの口に傷が付いたとみられるということです。
 会社では、空気中の微生物が入り込む可能性があるとしていますが、これまでのところ健康被害は確認されていないとしています。
 商品の送料はキリンビバレッジが負担し、回収後に購入者へ商品金額相当のクオカードを返送します。
 問い合わせ先は「生茶デカフェ」商品係(0120)050602。

 2019年11月18日(月)

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