■マダニによる感染症で80歳代女性死亡、左膝にかまれた痕 愛媛県で今年に入り初の死亡 [健康ダイジェスト]
愛媛県は7日、宇和島保健所管内でマダニによる感染症のため、80歳代の女性が死亡したと発表しました。
愛媛県によりますと、死亡したのは宇和島保健所管内に住む80歳代の女性で、マダニにかまれたことで発症する「日本紅斑熱」と診断されました。
女性は9月30日以降、発熱や発疹があり、10月4日に体調不良を訴え医療機関を受診、左膝にマダニにかまれた痕があったことなどから、保健所が詳しく検査していましたが、6日に死亡したということです。
愛媛県内で「日本紅斑熱」が発生したのは今年に入り7人目で、死亡は初めてです。県内の死亡例は2017年8月以降で4人目といいます。
愛媛県はマダニにかまれないよう野山や畑、草むらに入る時は長袖・長ズボンを着用するなど、注意を呼び掛けています。
2021年10月8日(金)
愛媛県によりますと、死亡したのは宇和島保健所管内に住む80歳代の女性で、マダニにかまれたことで発症する「日本紅斑熱」と診断されました。
女性は9月30日以降、発熱や発疹があり、10月4日に体調不良を訴え医療機関を受診、左膝にマダニにかまれた痕があったことなどから、保健所が詳しく検査していましたが、6日に死亡したということです。
愛媛県内で「日本紅斑熱」が発生したのは今年に入り7人目で、死亡は初めてです。県内の死亡例は2017年8月以降で4人目といいます。
愛媛県はマダニにかまれないよう野山や畑、草むらに入る時は長袖・長ズボンを着用するなど、注意を呼び掛けています。
2021年10月8日(金)
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