■新型コロナ、５万949人感染 死亡90人、重症1175人

　国内では13日午後６時15分の時点で、東京都で8131人、神奈川県で6104人、大阪府で4897人、埼玉県で4128人、千葉県で3106人、愛知県で2547人、兵庫県で2489人、福岡県で2130人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに５万949人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。５万3969人が確認された前週の日曜日と比べ、3020人少なくなりました。
　また、大阪府で12人、千葉県で９人、東京都で９人、京都府で６人、埼玉県で６人、茨城県で５人、兵庫県で４人、宮崎県で４人、鹿児島県で４人、北海道で３人、宮城県で３人、愛知県で３人、静岡県で３人、山口県で２人、神奈川県で２人、香川県で２人、三重県で１人、大分県で１人、奈良県で１人、山梨県で１人、岡山県で１人、岩手県で１人、広島県で１人、栃木県で１人、滋賀県で１人、群馬県で１人、長崎県で１人、青森県で１人、高知県で１人の、合わせて90人の死亡の発表がありました。
　国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め578万728人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて578万1440人となっています。
　感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が２万6161人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて２万6174人となっています。
　厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より29人減って13日時点で1175人となっています。
　大阪府は13日、府内で新たに4897人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。また、２月17日から３月12日にかけて、70～90歳代の男女12人が死亡したことも発表しました。府内の感染者は延べ72万9768人、死者は計4296人になりました。
　13日時点の重症者は前日から１人減の174人で、重い持病などを抱える軽症・中等症の患者らを含め重症病床（631床）の使用率は36・５%となりました。軽症・中等症病床には
2265人が入院しており、軽症・中等症病床（3438床）の使用率は65・９%となりました。
　府が設置した臨時医療施設「大阪コロナ大規模医療・療養センター」での療養者は58人で、このうち４人が中等症患者でした。
　新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、ＰＣＲ検査を受けずに医師の判断で陽性と判断された濃厚接触者は390人でした。自宅療養者は４万765人となり、公費によるＰＣＲ検査などを１万7186件実施しました。

　２０２２年３月１４日（月）

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