■ファイザー製のワクチン、オミクロン型にも有効か 5~11歳も3回目接種で中和抗体上昇 [健康ダイジェスト]
アメリカの製薬大手ファイザーとドイツの製薬企業ビオンテックは14日、5~11歳の子供が参加した臨床試験で、両社の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種後、ウイルスの働きを抑える「中和抗体」が上昇したと発表しました。
変異型「オミクロン型」に関しては、臨床試験に参加した30人の血液を分析し、2回目接種から約6カ月後の3回目接種(1回目の追加接種)で、中和抗体の量が36倍に増えたことを確認しました。
両社は、「3回目接種が、この年齢層でもウイルスからの防御に機能することを強く示す結果だ」としており、数日内に、アメリカ食品医薬品局(FDA)へ、この年齢層への3回目接種の緊急使用許可を申請します。
米製薬大手ファイザーと独ビオンテックは14日、5~11歳向けの新型コロナウイルスワクチンの3回目接種(1回目の追加接種)について、変異型「オミクロン型」にも有効だとするデータを公表した。
2022年4月15日(金)
変異型「オミクロン型」に関しては、臨床試験に参加した30人の血液を分析し、2回目接種から約6カ月後の3回目接種(1回目の追加接種)で、中和抗体の量が36倍に増えたことを確認しました。
両社は、「3回目接種が、この年齢層でもウイルスからの防御に機能することを強く示す結果だ」としており、数日内に、アメリカ食品医薬品局(FDA)へ、この年齢層への3回目接種の緊急使用許可を申請します。
米製薬大手ファイザーと独ビオンテックは14日、5~11歳向けの新型コロナウイルスワクチンの3回目接種(1回目の追加接種)について、変異型「オミクロン型」にも有効だとするデータを公表した。
2022年4月15日(金)
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