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■はごろもフーズ、マカロニ製品1300万袋を自主回収 ポリウレタン樹脂の破片混入の恐れ [健康ダイジェスト]

 静岡市に本社がある食品加工大手の「はごろもフーズ」は、全国のスーパーで販売されている自社のマカロニ製品の一部に製造設備の部品が混入した恐れがあるとして、合わせて約1300万袋を自主回収すると発表しました。
 自主回収の対象となるのは「ポポロマカ」「ペンネ」など28種類のマカロニ製品のうち、賞味期限が2018年4月30日から2021年4月30日までで、袋の裏の製造者の欄に「P5」と記載された合わせて約1300万袋です。
 会社によりますと、今年4月30日、静岡市内の工場にある4つの貯蔵庫で、オレンジ色のポリウレタン樹脂の破片がマカロニ製品に混入しているのが見付かり、調査を行った結果、袋詰めの工程の設備に使われる部品が劣化して欠け、混入したことがわかったということです。今のところ購入した人から混入や健康被害の連絡はないとしています。
 はごろもフーズは、「お客様に多大なご迷惑とご心配をおかけし、心よりおわびします。品質管理をより一層強化してまいります」とコメントしています。
 問い合わせは、0120ー856004で、今週は土日を含め、それ以降は平日の午前9時から午後5時まで受け付けています。

 2018年5月10日(木)




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