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■成人男女の将来の不安、「年金が十分か」が最多 厚労省調査 [健康ダイジェスト]

 成人男女が将来に不安を感じることとして、最も多いのは「公的年金が老後の生活に十分であるかどうか」であることが、厚生労働省の「社会保障を支える世代に関する意識調査」でわかりました。
 調査は2016年7月、20歳以上の男女約1万2500人を対象に行い、約9500人から回答を得ました。
 将来、一番不安なことについて、男性の50%、女性の51・5%が「年金が十分であるかどうか」を挙げました。
 年代別でも、すべての年代で「年金」がトップ。「医療や介護が必要になり、負担が増大するのではないか」が、男性15・3%、女性16・3%で続きました。
 今後、充実させる必要があると考える社会保障分野(複数回答)では、71・6%が「年金」を挙げ、3年前の前回調査(64・5%)から7・1ポイント上昇しました。次いで、「高齢者医療や介護」(54・3%)、「子ども・子育て支援」(40%)でした。
 社会保障の給付と負担の考え方については、男女ともに「社会保障の給付水準を維持し、少子高齢化による負担増はやむを得ない」が最も高く、男性は25・4%、女性は23・7%でした。

 2018年10月23日(火)

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