■千葉県で消防隊員がはしか感染 患者救急搬送で感染か [健康ダイジェスト]
千葉県内で、2月に入って、はしかの患者を救急搬送した消防隊員がはしかに感染していたことが確認されました。
千葉県によりますと、はしかの感染が確認されたのは、千葉県茂原市にある長生郡市広域市町村圏組合消防本部に所属する30歳代の男性隊員です。
2月10日に発熱などの症状を訴え、その後、はしかの感染が確認された女性の患者を救急車で搬送した後、23日に自分も発熱の症状が出たため同県鴨川市の医療機関を受診し、24日、遺伝子検査ではしかに感染したことが確認されたということです。
男性隊員は発症する前日の22日以降、救急車には乗車せず、公共の交通機関も利用していませんが、千葉県は受診先の医療機関などで男性隊員に接触した可能性のある人などに症状がないか、経過を観察しているということです。
2019年2月25日(月)
千葉県によりますと、はしかの感染が確認されたのは、千葉県茂原市にある長生郡市広域市町村圏組合消防本部に所属する30歳代の男性隊員です。
2月10日に発熱などの症状を訴え、その後、はしかの感染が確認された女性の患者を救急車で搬送した後、23日に自分も発熱の症状が出たため同県鴨川市の医療機関を受診し、24日、遺伝子検査ではしかに感染したことが確認されたということです。
男性隊員は発症する前日の22日以降、救急車には乗車せず、公共の交通機関も利用していませんが、千葉県は受診先の医療機関などで男性隊員に接触した可能性のある人などに症状がないか、経過を観察しているということです。
2019年2月25日(月)
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