■電通、本社ビル勤務の5000人を在宅勤務に 従業員1人のウイルス感染が判明 [健康ダイジェスト]
大手広告会社の「電通」は25日、東京の本社ビルに勤務する50歳代の男性従業員1人が新型コロナウイルスに感染していたことを明らかにし、26日から当面の間、本社ビルに勤務するすべての従業員約5000人を対象に、原則として在宅で勤務するテレワークに切り替えることを決めました。
会社の発表によりますと、東京都港区にある電通の本社ビルに勤務する50歳代の男性従業員が新型コロナウイルスに感染していたことが24日、確認されたということです。
これを受けて電通は地元の保健所の指示のもと、この従業員が勤務していた執務スペースを消毒するとともに、濃厚接触者4人については25日から出社せず健康観察をしながら在宅で勤務するテレワークに切り替えました。
さらに電通は26日から当面の間、本社ビルに勤務するすべての従業員約5000人を対象に原則としてテレワークに切り替えることを決めました。
ただ取引先との関係で緊急を要する業務については、双方合意のもと取引先のオフィスなどで打ち合わせやプレゼンテーションなどを行うとしています。
また本社ビル以外の拠点に勤務する従業員については、引き続きテレワークの積極的な実施を呼び掛けるとしています。
電通広報は、「政府方針を受けて在宅勤務に切り替えることにした」としています。
2020年2月25日(火)
会社の発表によりますと、東京都港区にある電通の本社ビルに勤務する50歳代の男性従業員が新型コロナウイルスに感染していたことが24日、確認されたということです。
これを受けて電通は地元の保健所の指示のもと、この従業員が勤務していた執務スペースを消毒するとともに、濃厚接触者4人については25日から出社せず健康観察をしながら在宅で勤務するテレワークに切り替えました。
さらに電通は26日から当面の間、本社ビルに勤務するすべての従業員約5000人を対象に原則としてテレワークに切り替えることを決めました。
ただ取引先との関係で緊急を要する業務については、双方合意のもと取引先のオフィスなどで打ち合わせやプレゼンテーションなどを行うとしています。
また本社ビル以外の拠点に勤務する従業員については、引き続きテレワークの積極的な実施を呼び掛けるとしています。
電通広報は、「政府方針を受けて在宅勤務に切り替えることにした」としています。
2020年2月25日(火)
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