新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大する中、海外に滞在している日本人のうち、これまでに7人がウイルスに感染して死亡していたことが、明らかになりました。
外務省領事局の担当者が15日、衆議院外務委員会で明らかにした内容によりますと、海外に滞在している日本人のうち、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、これまでに93人に上るということです。
このうち7人が、死亡していたということです。
外務省は、これらの日本人がどの国や地域で感染して死亡したのかは、個人の特定につながるとして、明らかにしていません。
2020年5月15日(金)
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