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■ワクチン接種後に死亡した72歳男性に一時金支給 コロナワクチンでの認定は4例目に [健康ダイジェスト]

 厚生労働省の感染症・予防接種審査分科会は17日、新型コロナウイルスのワクチンの接種後に死亡した72歳の男性について、死亡一時金の請求を認めました。コロナワクチン接種後の死亡例の一時金支給は、計4人になりました。
 厚労省によりますと、72歳の男性は、新型コロナワクチンの接種後、「免疫性血小板減少症」が疑われる症状と「脳静脈洞血栓症」を起こし死亡しました。
 同分科会は男性について、「接種後の症状がワクチンによるものであることを否定できない」として、死亡一時金と葬祭料の支払いを認めました。
 接種したワクチンの種類や回数などは明らかにされていません。

 2022年10月18日(火)

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