小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」を含むサプリメントで健康被害が出ている問題で、鳥取県内では4人目となる健康被害の疑いが報告されました。
4人目となったのは、小林製薬の「紅麹コレステヘルプ」を約1年6カ月にわたって摂取していた鳥取県内在住の50歳代の女性で、肩から首、腕の痛みや尿の増加などの症状が出ているということです。
鳥取県は、症状との因果関係は不明としています。
県は、自主回収の対象となっているサプリメントは口にしないよう呼び掛けているほか、鳥取市、倉吉、米子の保健所などに相談窓口を設けて対応しており、相談件数は7日朝までで35件となっています。
2024年4月7日(日)
コメント 0