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■新型コロナウイルス、埼玉県で12人の感染確認 札幌市の感染者78日ぶりゼロ [健康ダイジェスト]

 埼玉県と川口市は23日、新たに男女合わせて12人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県によりますと、県内で10人以上の感染者が確認されたのは5月9日以来、およそ1カ月半ぶりだということです。
 埼玉県と川口市によりますと、新たに感染が確認されたのは、川口市に住む30歳代の男性、志木市に住む20歳代から50歳代までの3人の女性、そして、上尾市に住む30歳代の医療従事者の男性で、残る7人については今のところ、性別や年代などの詳細はわかっていないということです。
 県と川口市は、それぞれの行動歴や濃厚接触者などを調べています。
 埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者の数は、これで1051人となりました。
 一方、北海道と札幌市は23日、新型コロナウイルスに感染した札幌市の80歳代の男女2人が死亡し、空知管内で1人の感染を確認したと発表しました。札幌市では4月6日以来、78日ぶりに新規感染者がいませんでした。道内の死者は計97人、感染者は計1183人(実人数)となりました。
 札幌市の感染者は4月27日から5月4日まで連日20人以上確認されていましたが、5月13日以降は1ケタ台に減少していました。市保健所の三觜(みつはし)雄所長は減少傾向について、「このまま収束してほしいが、市中感染者はまだいる。経済活動の再開で人の接触機会が増えるにつれ、感染者が広がるリスクはある。引き続き、3密を避ける行動をとってほしい」と呼び掛けています。
 空知管内で感染が判明した人は、6月13日に感染がわかった札幌市の80歳代女性の濃厚接触者。道は年代や性別、職業を非公表としています。
 道内の直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は23日時点で0・42人となり、国が緊急事態宣言解除の目安としている「0・5人程度以下」を2日連続で下回りました。

 2020年6月23日(火)

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■千葉県で新たに3人が新型コロナウイルスに感染 小・中学生の姉妹と女子高校生 [健康ダイジェスト]

 千葉県は23日、市川市に住む小学生と中学生の姉妹と、浦安市に住む女子高校生の3人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県内の感染者は、合わせて926人となりました。
 千葉県によりますと、感染が確認されたのは、市川市に住む10歳未満の小学生の女子児童と、10歳代の中学生の女子生徒の姉妹、それに、浦安市に住み県内の私立高校に通う10歳代の女子高校生の合わせて3人です。
 このうち、小学生と中学生の姉妹は、22日に感染が発表された東京都内の高校に通う男子生徒の兄妹で、濃厚接触者としてウイルス検査を受けた結果、23日に感染が確認されました。2人とも症状は出ておらず、一緒に住む両親は陰性だったということです。
 また、浦安市の女子高校生は6月17日以降、38度の発熱やのどの痛み、味覚や嗅覚の異常などの症状が出て、22日に感染が確認されました。6月19日まで高校に通学していたということで、感染経路はわかっていません。
 これで千葉県内で感染が確認されたのは、合わせて926人となりました。
 市川市の村越祐民市長が記者会見を開いて明らかにしたところによりますと、姉妹は市立の小中学校に通っており、6月1日に授業が再開して以降、先週金曜日の19日まで登校していたということです。兄の感染が判明した後の22日は欠席したということですが、市は2人が通う小学校と中学校を24日から3日間、臨時休校とすることを決めました。
 市は、この期間中に学校を消毒するとともに、クラスメイトや担任の教諭のほか、本人や保護者の希望する児童・生徒のだ液を採取し、医師会の協力を得てPCR検査を行う方針です。
 検査の対象は100人程度になると見込んでおり、検査の結果次第で、来週月曜日以降に学校を再開するかどうか判断するということです。
 村越市長は、「学校が再開したばかりの状況で休校してもよいかどうかちゅうちょしたが、感染者が出たことを重く受け止め、収束に向けてしっかり取り組む必要があると考え、万難を排して休校の判断をした」と話していました。

 2020年6月23日(火)

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■東京都で感染者31人、死亡者2人を確認 新型コロナウイルス [健康ダイジェスト]

 東京都は23日、都内で新たに20歳代から70歳代の男女合わせて31人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が20人以上となるのは6日連続で、30人を超えるのは2日ぶり。
 31人のうち、20歳代と30歳代が合わせて20人と、全体のおよそ65%を占めています。
 31人のうち、12人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りの19人は今のところ感染経路がわかっていないということです。
 また、31人のうち、5人は夜の繁華街に関係する人で、ホストクラブやキャバクラ店などの従業員や客だということです。
 このほか、集団感染が発生した小金井市の武蔵野中央病院の患者が1人、職場内での感染が2人、家庭内が1人、それぞれ確認されているということです。
 一方、都は、5月2日と29日に感染の確認を発表した人のうち、合わせて3人は陰性だったとして数を訂正しました。訂正分はいずれも医療機関の検査ミスといい、いったんは陽性者として都に報告されていたものの、後日、陰性とわかったといいます。
 これにより、都内で感染が確認された人は、合わせて5840人になりました。
 また、都は、感染が確認されていた60歳代の男女2人が死亡したことを明らかにしました。
 これで都内で死亡した感染者は、合わせて323人になりました。

 2020年6月23日(火)

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