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■新型コロナウイルス、全国で493人が感染 35日ぶりに500人を下回る [健康ダイジェスト]

 国内では24日、東京都で95人、大阪府で60人、福岡県で51人、愛知県で43人、神奈川県で39人、埼玉県で30人、千葉県で27人、沖縄県で22人など、全国で493人の新型コロナウイルス感染が新たに発表されました。1日当たりの全国の感染者数が500人を下回るのは、418人だった7月20日以来35日ぶり。
 一方で、沖縄県と神奈川県でそれぞれ4人、東京都と大阪府でそれぞれ2人、福岡県で1人の合わせて13人の死亡が発表されました。
 国内で新型コロナウイルス感染が確認された人は、空港の検疫などを含め6万3283人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて6万3995人となっています。
 亡くなった人は、国内で感染した人が1203人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1216人です。
 大阪府は24日、府内で新たに60人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。1日当たりの府内の感染者が100人を下回るのは、7日ぶりです。
 大阪府内で感染が確認された人は、合わせて7901人となりました。
 大阪市の障害者向けのグループホームで職員5人と利用者4人の感染が判明し、府はクラスターが発生したとみて調べています。
 また、大阪府は24日、新型コロナウイルスに感染した80歳代の女性と90歳代の男性の2人の死亡が確認されたと発表しました。
 福岡県は24日、合わせて51人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。内訳は福岡市で40人、北九州市で3人、久留米市で1人などとなっています。
 福岡県内で感染が確認された人は、延べ4169人になりました。
 また、北九州市は24日、新型コロナウイルスに感染して医療機関に入院して治療を受けていた八幡東区の80歳代の男性が死亡したと発表しました。福岡県内で死亡した感染者は、51人となりました。
 沖縄県は24日、新型コロナウイルスへの感染が確認された患者4人が死亡したと発表しました。
 1日に発表された死亡者数としては、これまでで最も多く、県内で死亡したのはこれで23人となりました。
 また、新たに22人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
 県内の感染者の数が20人台にとどまるのは、23日に続き2日連続で、県内の感染確認は合わせて1911人となりました。
 一方、アメリカ軍から県に入った連絡によりますと、県内の基地で新たな感染は確認されなかったということです。

 2020年8月24日(月)

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■東京都、95人の新型コロナウイルス感染を確認 100人を下回るのは7月8日以来 [健康ダイジェスト]

 東京都は24日、都内で新たに10歳代から90歳代までの男女合わせて95人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が100人を下回るのは、7月8日の75人以来、47日ぶりです。
 都内の新たな感染者は14、15日に2日連続で300人を超えた後、100〜200人台が続きました。20日は339人と5日ぶりに300人を上回ったものの、21日からは再び200人台で、23日は212人でした。
 24日の感染者95人を年代別にみると、20歳代が29人、30歳代が25人と全体のおよそ57%を占め、40歳代が14人、50歳代が11人と全体のおよそ26%を占めました。
 このほか、60歳代と80歳代がそれぞれ5人、10歳代と90歳代がそれぞれ3人の感染が確認されています。70歳代はいませんでした。
 また、95人のうち、およそ57%に当たる54人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、およそ43%に当たる41人は、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて1万9428人になりました。
 また、東京都は24日、感染が確認された60歳代男性と80歳代女性の計2人が死亡したことを明らかにしました。
 これで都内で死亡した人は、合わせて352人になりました。
 一方、「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO(エクモ))を使用」とする都の基準での重症者の数は前日より1人減って38人となり、15人だった1日と比べ約2・5倍となっています。
 都によると、都が公表する感染者数はおおむね3日前の検査結果が反映されています。21日の検査件数は速報値で5094件と、11日のピーク時と比べて約1500件少なくなっています。
 東京都は、都内の感染状況は非常に厳しく最大限の警戒が必要だとして、夏休み期間は都外への旅行や帰省、夜間の会食、遠くへの外出を控えるよう呼び掛けています。

 2020年8月24日(月)

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■東京都、熱中症の疑いで36人搬送  8月に入ってからの熱中症の死者170人 [健康ダイジェスト]

 東京都内では24日、熱中症の疑いで36人が救急車で病院に運ばれました。引き続き、冷房を適切に使用し、こまめに水分を取るなどの対策が必要です。
 東京消防庁によりますと、都内では24日午後3時までに、13歳から95歳までの男女合わせて36人が熱中症の疑いで病院に運ばれました。
 搬送された人のうち、70歳代以上が19人と、およそ半数の52%を占めています。
 引き続き、こまめな水分補給や、適切な冷房の使用などの対策をとり、熱中症への厳重な警戒が必要です。
 一方、東京都内では、熱中症で新たに22人が死亡していたことがわかりました。8月に入って都内で熱中症で亡くなった人は、合わせて170人に上っています。
 東京都監察医務院によりますと、都内では8月14日から22日までの9日間に60歳代から90歳代の男女22人が熱中症で死亡したということです。
 年齢別では、70歳代が最も多く11人、80歳代が6人、90歳代が3人となっており、ほとんどが70歳代以上の高齢者でした。
 22人のうち21人は屋内で亡くなっており、このうち20人はエアコンを使用していなかったということです。
 また、8月に入ってからの熱中症の死者170人は、2010年7月から9月の210人に次ぐ、過去2番目の多さです。
 170人のうち138人は70歳代以上だったほか、全体のおよそ84%に当たる142人がエアコンを設置していなかったか使用していなかったということです。

 2020年8月24日(月)

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