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■国内で新たに921人が新型コロナに感染 東京都の死者が月別で初めて400人超え [健康ダイジェスト]

 国内では24日午後7時40分の時点で、東京都で213人、千葉県で127人、神奈川県で93人、大阪府で62人、埼玉県で59人、茨城県で58人、愛知県で46人、北海道で43人、静岡県で26人、福岡県で26人など、39都道府県と空港検疫で新たに921人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 また、東京都で17人、千葉県で10人、神奈川県で8人、兵庫県で7人、福岡県で6人、大阪府で4人、埼玉県で3人、愛知県で3人、北海道で2人、岐阜県で2人、茨城県で2人、和歌山県で1人、広島県で1人、群馬県で1人、青森県で1人、鹿児島県で1人の、合わせて69人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港・海港検疫などを含め42万8376人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて42万9088人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染した人が7672人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて7685人です。
 東京都は24日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて213人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内で1日の感染の確認が500人を下回るのは18日連続で、300人を下回るのは4日連続。
 また、7日間平均は294・7人となり、およそ3カ月前の昨年11月14日以来、300人を下回りました。
 都の担当者は、「皆さんの協力で減少が続いているがその勢いは鈍化している。引き続き外出自粛やテレワークの実施をお願いしたい」と呼び掛けています。
 213人の年代別は、10歳未満が11人、10歳代が8人、20歳代が28人、30歳代が25人、40歳代が38人、50歳代が32人、60歳代が19人、70歳代が16人、80歳代が22人、90歳代が14人。
 213人のうち、約58%に当たる123人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、約42%に当たる90人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 濃厚接触者の内訳は、「施設内」が最も多く50人、次いで、「家庭内」が41人、「職場内」が20人、「会食」が3人などとなっています。
 このうち「施設内」では、6つの医療機関で患者と職員合わせて14人、13の高齢者施設で利用者と職員合わせて30人の感染が確認されました。
 これで都内で感染が確認されたのは、11万400人になりました。
 また、24日時点で入院している人は、23日より81人減って1882人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、37・6%です。
 入院している人のうち、都の基準で集計した24日時点の重症の患者は、23日より8人減って69人で、重症患者用の病床の20・%を使用しています。
 また、都は、感染が確認された60歳代から90歳代までの男女合わせて17人が死亡したことを明らかにしました。このうち12人は、医療機関や特別養護老人ホームなどの「施設内」で感染したということです。2月に確認された死者は416人となり、月別で初めて400人を超えました。
 これで都内で死亡した人は、合わせて1302人になりました。

 2021年2月24日(水)

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■イギリス型変異ウイルスは101の国と地域に拡大 WHOが警鐘 [健康ダイジェスト]

 世界保健機関(WHO)は23日、新型コロナウイルスの感染が新たに確認された人の数は、世界全体で引き続き減少傾向にある一方、イギリス型変異ウイルスは100を超える国と地域に拡大しているとする報告書を発表しました。
 報告書によりますと、2月15日から21日までの1週間に報告された感染者の数は世界全体で245万7026人と、前の週に比べて11%減り、6週連続で前の週を下回りました。
 新たな感染者の数が1週間の合計で最も多かったのは、アメリカで48万467人と前の週に比べて29%の減少、次いでブラジルで31万6221人と前の週に比べて1%の減少となりました。
 1週間の新たな感染者数はヨーロッパ全体でも前の週に比べて減少となりましたが、フランスでは13万1179人と前の週に比べて3%増えました。
 また、この1週間に亡くなった人の数は、世界全体で6万6359人と前の週に比べて20%減り、3週連続で前の週を下回りました。
 一方、変異ウイルスの報告があった国と地域の数は、イギリスで最初に確認された変異ウイルスでは、前の週に比べて7つ増え101、南アフリカで最初に確認された別の変異ウイルスでは、前の週に比べて5つ増え51、ブラジルや日本で確認された別の変異ウイルスでは、前の週に比べて8つ増え29となりました。
 WHOは、感染対策によって新たな感染者数は引き続き減少傾向にある一方、変異ウイルスの拡大は続いているとして警戒を続けるよう呼び掛けています。

 2021年2月24日(水)

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■アメリカのファイザー、11歳以下の新型コロナワクチン臨床試験へ 安全性の検証急ぐ [健康ダイジェスト]

 アメリカの製薬大手ファイザーは23日、同社の新型コロナウイルスワクチンについて、11歳以下を対象とした臨床試験を近く始める意向を明らかにしました。アメリカ食品医薬品局(FDA)はファイザー製の接種を16歳以上に限定しており、同社は接種対象の拡大に向けて安全性などの検証を急ぐ方針。
 同社のジョン・ヤング最高業務責任者(CBO)は23日のアメリカ下院公聴会で、「接種の対象ではない人たちへの効果や安全性のデータを集めている」と語った上で、すでに実施中の12歳から15歳までの臨床試験に加え、11歳以下についても「間もなく始まる」との見通しを示しました。同社のワクチンは日本でも、16歳以上が接種対象です。
 アメリカのバイオ企業モデルナのスティーブン・ホーグ社長も下院公聴会で、18歳未満への接種が認められていないモデルナ製のワクチンについて、「臨床試験を進め、秋までに12~18歳への使用の許可を得たい」と語りました。
 アメリカ疾病対策センター(CDC)によると、調査が可能だったアメリカ国内の感染者約2100万人のうち、17歳以下は11・5%に当たる約240万人に上りました。アメリカ国内では、一部の教職員組合が生徒のワクチン接種を対面授業の再開の条件に求めるなど、子供への接種の効果や安全性、接種が始まる時期に関心が高まっています。

 2021年2月24日(水)  

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■新型コロナワクチン接種、37・5度以上の発熱者は不適当 厚労省が手引を改訂 [健康ダイジェスト]

 厚生労働省が新型コロナウイルスのワクチン接種の手引を改訂し、「接種不適当者」と「接種要注意者」を具体的に明示し、各都道府県などに通知したことが23日、明らかになりました。37・5度以上の熱がある人は不適当者に該当し、接種は受けられないとしました。基礎疾患のある人は要注意者とし、接種の適否を慎重に判断するよう求めました。
 手引は国、都道府県、市区町村が協力して円滑なワクチン接種が実施できるよう、役割分担などを示したもので、通知は16日付で行いました。
 接種が不適当な人について、「当日は接種を行わず、必要がある時は、精密検査を受けるよう指示すること」と明記しました。
 具体的には、不適当者として、37・5度以上の発熱がある人のほか、重篤な急性疾患にかかっている人、新型コロナワクチンの接種液の成分によって急激なアレルギー反応が出る「アナフィラキシー」の症状を呈したことがある人、海外で接種後に帰国するなど新型コロナに関するほかの予防接種を受けたことがある人などを挙げました。
 また、要注意者として、心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、発育障害など基礎疾患のある人、予防接種後2日以内に発熱のみられた人や全身性の発疹などアレルギーを疑う症状を呈したことがある人、けいれんの既往のある人、免疫不全の診断がされている人や近親者に先天性免疫不全症の人がいる人などを列挙しました。
 その上で、「健康状態と体質を勘案し、慎重に予防接種の適否を判断するとともに、説明に基づく同意を確実に得ること」としました。
 慢性の心臓病や腎臓病、肝臓病などの基礎疾患がある人は重症化リスクが高いため、接種の優先対象となっており、それだけ接種が必要な人と位置付けることができます。ただ、副反応などを考慮すると、基礎疾患がある人にはきめ細かい対応は必要で、疾患の状況が悪化している場合などは「接種の延期を含め、特に慎重に予防接種の適否を判断する必要がある」とも明記しました。
 不適当者、要注意者に該当するかどうかは、接種する医療機関や施設で医師が予診の際に判断します。

 2021年2月24日(水)  

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■新型コロナワクチン1回接種で、重症化して入院するリスクが94%減 イギリス・スコットランド調査 [健康ダイジェスト]

 イギリスのエディンバラ大学は22日、新型コロナウイルスワクチンの効果を巡るイギリス北部スコットランド全域での調査で、イギリスの製薬大手アストラゼネカ製の接種者は接種していない人に比べ、新型コロナ感染後に重症化して入院するリスクが94%減ったと発表しました。日本で接種が始まったアメリカのファイザー製でも、リスクが85%減少しました。
 1人2回の接種が原則の両ワクチンで、いずれも1回の接種を受けた人が対象。研究チームは、「1回の投与で入院を防ぐ効果があるとの証拠が示された」と強調しました。
 スコットランドでは、昨年12月から今年2月15日にかけて人口の2割に当たる100万人強が1回目を済ませ、地元行政府の支援を受けた研究チームがデータを分析した上、査読前の結果を公表しました。
 一方、イギリス政府は22日、2回の接種が必要になるアメリカの製薬大手ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、1回目の接種だけでも、新型コロナによる入院や死亡を75%以上減らす効果が出たと発表しました。80歳以上に限ると、1回目の接種を受けた場合に、死亡するリスクは56%減りました。
 感染リスクについては、65歳未満の医療従事者を2週間ごとに検査したところ、1回目の接種だけで70%以上、2回目の接種で85%低下しました。イギリスで流行する変異ウイルスにも、高い効果が出ました。
 イギリスの当局幹部は「ワクチンの保護効果は完璧ではない」とし、接種後も慎重に行動するよう呼び掛けました。
 ファイザー製のワクチンは、1回目と2回目の接種間隔を3週間に設定しています。イギリス政府は1回目でも効果があるとし、短期間で多くの人が接種を受けられるよう間隔を12週間に広げていました。

 2021年2月24日(水)

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■新型コロナ、世界の感染者1億1189万人 死者247万人 フィリピン、中国製ワクチン承認も医療従事者には提供せず [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の24日午前3時の時点で、世界全体で1億1189万818人となりました。また、感染して亡くなった人は、世界全体で247万8717人となりました。
 感染者が多い順に、アメリカ2820万3091人、インド1101万6434人、ブラジル1019万5160人、イギリス414万6730人、ロシア414万2126人となっています。
 感染して亡くなった人が多い順に、アメリカ50万1117人、ブラジル24万7143人、メキシコ18万536人、インド15万6463人、イギリス12万1536人となっています。
 フィリピンの医薬品規制当局は22日、中国の製薬大手シノバック・バイオテック製の新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を承認したものの、他のワクチンと比較して有効性が低いとして、医療従事者や高齢者への接種は推奨しませんでした。
 フィリピンでは、シノバック製ワクチン「コロナバック」の前に、アメリカのファイザー製とイギリスのアストラゼネカ製の2つの新型コロナワクチンの緊急使用が承認されているものの、いまだ届いておらず、ロドリゴ・ドゥテルテ政権は接種開始の遅れを批判されています。
 そうした中、中国政府は「コロナバック」60万回分の寄付に同意。当局関係者によると、3~5日以内にフィリピンに到着する見込み。ただし、同ワクチンは安全性や有効性を懸念されています。
 フィリピン食品薬事管理局(FDA)トップのエリック・ドミンゴ氏は、「ワクチンを使用するメリットは、既知または潜在的なリスクを上回る」と述べました。さらに、「「コロナバック」は18~59歳の「臨床的に健康」な成人に接種できるが、最前線の医療従事者や高齢者への接種は推奨しない」と述べました。
 大統領報道官のハリー・ロケ氏によると、第1弾の接種は、エッセンシャルワーカー(人々の生活にとって必要不可欠な労働者)と兵士が対象になる見通し。
 「コロナバック」の有効性は、トルコで行われた臨床試験(治験)で91・25%を示した一方で、ブラジルで実施されたより厳密な治験では50%前後にとどまりました。そんな「コロナバック」の接種を推進することについて、ロケ氏は「予防策を全く講じないよりまし」だと正当化しました。
 世界の多くの国ではワクチンに対する国民の信頼を高めるために、指導者自らが第1弾の接種を受けていあすが、ロケ氏によるとドゥテルテ大統領は高齢を理由に「コロナバック」の接種を受けず、中国国営の中国医薬集団(シノファーム)製のワクチンが到着するまで待つ意向だといいます。

 2021年2月24日(水)

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■新型コロナ、国内で1083人感染 54人死亡 東京都で275人感染、11人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では23日午後8時20分の時点で、東京都で275人、埼玉県で105人、大阪府で100人、神奈川県で97人、千葉県で90人、北海道で66人、愛知県で51人、福岡県で45人、静岡県で31人、兵庫県で24人、群馬県で21人など、38都道府県と空港検疫で新たに1083人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 また、千葉県で11人、東京都で11人、北海道で5人、埼玉県で5人、大阪府で5人、神奈川県で5人、兵庫県で3人、三重県で2人、福岡県で2人、京都府で1人、宮城県で1人、岐阜県で1人、愛知県で1人、鹿児島県で1人の、合わせて54人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め42万7457人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて42万8169人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染した人が7603人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて7616人です。
 東京都は23日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて275人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内で1日の感染の確認が500人を下回るのは17日連続で、300人を下回るのは3日連続です。
 ただ、都の担当者は、「まだ対策を緩められる状況ではない。ここ数日、天気がよいので人出が多くなっているが、その影響が来週以降に出ないか非常に気にしている。ここまで減ってきているので、休みの日もできるだけ『ステイホーム』をしてもらいたい」と話しています。
 275人の年代別は、10歳未満が7人、10歳代が16人、20歳代が61人、30歳代が50人、40歳代が27人、50歳代が35人、60歳代が21人、70歳代が28人、80歳代が19人、90歳代が11人。
 275人のうち、約47%の130人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、約53%の145人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が最も多く57人、次いで「施設内」が47人、「職場内」が8人、「会食」が5人などとなっています。
 このうち「施設内」では、13の医療機関で患者と職員合わせて22人、9つの高齢者施設で利用者と職員合わせて24人の感染が確認されました。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて11万人を超えて、11万187人になりました。
 また、23日時点で入院している人は、22日より28人減って1963人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、39・3%です。
 入院している人のうち、都の基準で集計した23日時点の重症の患者は、22日より1人増えて77人で、重症患者用の病床の23・3%を使用しています。
 これまでに感染が確認された人のうち、自宅で療養している人は、22日より97人減って812人でした。都が確保したホテルなどで療養している人は、22日より24人減って429人で、医療機関に入院するかホテルや自宅で療養するか調整中の人は、22日より99人増えて571人でした。
 また、都は、感染が確認された50歳代から100歳代の男女11人が死亡したことを明らかにしました。
 11人のうち、7人が医療機関や特別養護老人ホームといった「施設内」で感染したということです。このほかの4人は、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 これで都内で死亡した人は、合わせて1285人になりました。

 2021年2月24日(水) 

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