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■東京都、新型コロナで609人感染 1人死亡 変異ウイルス感染で1人死亡 [健康ダイジェスト]

 東京都内では4日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて609人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認され、4日までの7日間平均は前の週を上回り、増加傾向が続いています。
 前週の火曜日の4月27日より219人減り、4日ぶりに前週の同じ曜日を下回りました。ただ、直近1週間の平均新規感染者は842・3人で、前週の746・7人に比べて12・8%増えています。
 また、都は、変異ウイルスの感染が確認された1人が死亡したことを明らかにしました。
 都の担当者は、「連休中で平日と比べて検査数が少ないことを考えると感染者数はかなり多い。大規模なクラスターがみられない中でこれほどの感染者が出るのは、いつどこで感染するかわからないということだ。決して他人事とは思わず、引き続き人との接触を避けステイホームを徹底してほしい」と話しています。
 新規感染者609人の年代別は、10歳未満が25人、10歳代が32人、20歳代が148人、30歳代が123人、40歳代が103人、50歳代が89人、60歳代が33人、70歳代が32人、80歳代が17人、90歳代が7人。
 609人のうち、約58%に当たる355人は、これまでのところ感染経路がわかっていません。
 一方、感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が152人と最も多く、「職場内」が27人、「施設内」が26人、「会食」が17人などとなっています。
 これで都内で感染が確認されたのは、14万2322人になりました。
 4日時点で入院している人は、3日より66人増えて2128人となり、「現在確保している病床に占める割合」は38・0%。
 都の基準で集計した4日時点の重症の患者は、3日と同じ65人で、重症患者用の病床の17・4%を使用しています。
 また、都は、変異ウイルスの感染が確認された60歳代の男性1人が死亡したことを明らかにしました。感染経路はわかっていないということです。
 都内で変異ウイルスに感染して死亡したのは、6人になりました。
 これで都内で死亡した人は、合わせて1899人になりました。

 2021年5月4日(火)




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■インドから入国の50歳代男性、宿泊施設で療養中に死亡 成田空港検疫で感染確認 [健康ダイジェスト]

 インドから入国した際、新型コロナウイルスへの感染が確認されて検疫所の宿泊施設で療養していた男性が死亡しました。
 厚生労働省によりますと、死亡したのは50歳代の男性で、4月26日にインドから成田空港に到着しました。検疫所の検査で新型コロナウイルスに感染していることが判明し、検疫所が用意した宿泊施設で療養していましたが、3日朝、意識のない状態で部屋で倒れているのを施設の職員が見付けました。
 男性は病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されたということです。
 死因は不明で、基礎疾患があったかは明らかにできないとしています。
 男性は4月30日に発熱やせきの症状がみられたため解熱剤を服用したところ熱が下がり、2日午後6時ごろに施設の職員が健康状態を確認した際も異常はなかったということです。
 検疫所の宿泊施設で療養中に死亡したのは2人目で、厚生労働省は詳しい経緯を調査するとともに、検体の遺伝子を解析してインドで確認されている変異ウイルスに感染していなかったかも調べることにしています。

 2021年5月4日(火)




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■インド在住の40歳代日本人女性、コロナ感染で死亡 160人の日本人感染 [健康ダイジェスト]

 インドの首都ニューデリー在住の40歳代の日本人女性が3日、新型コロナウイルス感染によって死亡しました。在インド日本大使館によると、新型コロナウイルス感染によってインド在住の日本人の死者が確認されたのは、初めてとみられます。
 女性は10年ほど前からインドに住んでいたといいます。3日に容体が急変したもようです。強い感染力を持つとされる「二重変異ウイルス」に感染していたかなど病状の詳細はわかっていません。
 インドは新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、同国政府によると4日には累計感染者が2000万人を突破しました。現地では少なくとも160人の日本人が感染しています。
 ニューデリーなど都市部では医療用酸素や病床の不足が深刻で、医療態勢は崩壊しつつあるとされます。
 日本の外務省は2日、インドにいる日本人に対して「スポット情報」を出し、通常の医療を受けられないリスクが高まっているとして、一時帰国を含めた対応を検討するよう呼び掛けています。

 2021年5月4日(火)




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■東京都、新たに708人が新型コロナに感染 20歳代と30歳代で全体の約44% [健康ダイジェスト]

 東京都は3日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて708人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。月曜日に700人を超えるのは、今年1月18日以来です。
 先週の月曜日からは、283人増えています。また、3日までの7日間平均は873・6人で、前の週の119・7%となりました。
 新規感染者708人の年代別は、10歳未満が33人、10歳代が61人、20歳代が182人、30歳代が131人、40歳代が137人、50歳代が73人、60歳代が36人、70歳代が31人、80歳代が15人、90歳代が8人、100歳以上は1人。20歳代と30歳代を合わせると313人で、全体の約44%を占めています。
 708人のうち、約52%に当たる371人は、これまでのところ感染経路がわかっていません。
 一方、感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が183人と最も多く、
次いで「職場内」が57人、「施設内」が39人、「会食」が19人などとなっています。
 「会食」では20歳代の女性が、4月23日に友人6人と食事をして感染したケースがあったということです。
 これで都内で感染が確認されたのは、14万1713人になりました。
 3日時点で入院している人は、2日より45人増えて2062人となり、「現在確保している病床に占める割合」は36・9%です。
 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO〈エクモ〉)を使用」とする都の基準で集計した3日時点の重症の患者は、2日より2人増えて65人で、重症患者用の病床の17・4%を使用しています。
 3日、都内で死亡が確認された人は、いませんでした。

 2021年5月4日(火)




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■国内で4470人が新型コロナに感染、46人死亡 大阪府で847人、兵庫県で344人感染 [健康ダイジェスト]

 国内では3日午後7時30分の時点で、大阪府で847人、東京都で708人、兵庫県で344人、愛知県で304人、福岡県で285人、神奈川県で222人、埼玉県で198人、千葉県で148人、京都府で121人、北海道で114人、岡山県で109人、奈良県で70人、岐阜県で64人、群馬県で61人、徳島県で60人、広島県で57人、沖縄県で57人、大分県で53人など47都道府県と空港検疫で、新たに計4470人の新型コロナウイルスへの感染が発表されています。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め60万9353人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて61万65人となっています。
 また、大阪府で19人、北海道で4人、和歌山県で4人、徳島県で3人、福岡県で3人、岐阜県で2人、岡山県で2人、石川県で2人、長野県で2人、兵庫県で1人、千葉県で1人、埼玉県で1人、愛知県で1人、香川県で1人の、合わせて46人の死亡の発表がありました。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万433人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて1万446人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より34人増加し、3日時点で1084人となっています。
 大阪府は3日、府内で新たに847人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。1000人を下回ったのは、922人を確認した1週間前の4月26日以来。
 府内で月曜日に発表された感染者数としては、これまでで2番目に多くなりました。月曜日に確認された感染者数が、前週の月曜日の新規感染者を下回ったのは、3月8日以来、約2カ月ぶりです。
 これで大阪府内で確認された感染者数は、計8万4351人となります。
 また、3日、感染者19人の死亡が確認され、大阪府内で亡くなった人は1532人になりました。
 検査件数は1万558件で、陽性率は8・0%でした。重症者数は過去最多の429人となり、重症病床数361床を上回る危機的な状況が続いています。
 兵庫県は3日、県内で344人が新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認されたと発表しました。県内で月曜日に発表された感染者数としては、これまでで最も多くなりました。
 兵庫県内の感染者は、合わせて3万2923人となりました。
 また、兵庫県は3日、新型コロナウイルスに感染していた2人の死亡が確認されたと発表しました。
 兵庫県内で感染して亡くなった人は、704人となりました。
 神戸市は3日、新型コロナウイルスに感染し、入院調整のため自宅で待機していた80歳以上の男性が死亡したと発表しました。
 市によりますと、男性は1人暮らしで、4月27日に39度台の発熱とせきなどの症状を訴えて病院で受診し、30日に再び受診した際に感染が確認されました。
 男性は入院の必要はないと判断され、市内の自宅で療養することになり、保健所が健康確認のため、電話でのやり取りを続けていました。
 しかし2日、血液中の酸素の値が重症に当たる86%に低下し、神戸市が入院調整を始め
3日朝になって連絡が取れなくなり、自宅を訪れた家族が亡くなっているのを見付けたということです。
 市によりますと、入院調整のため自宅に待機して亡くなった人は、4人目です。
 神戸市では3日現在、入院が必要にもかかわらず入院できていない患者が1874人いる一方で、確保している病床は9割程度が埋まっていて、重症者用の病床はほぼ満床の状態だということです。
 神戸市の花田裕之健康局長は、「医療体制は危機的だ。自宅で亡くなる方が今後も何人も出かねない状況で、対策は取っていくが、この感染状況では、自宅で亡くなる方をなくすといえる状況ではない」と危機感をあらわにしました。
 兵庫県の井戸敏三知事は同日、県庁で記者団の取材に応じ、11日までとされている緊急事態宣言について、「感染者数が大幅に減らないと、打ち切りという事態にはなりにくい。状況によっては、県から国に延長を要請することもあり得る」と述べました。

 2021年5月3日(月)




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