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■新型コロナ、東京都で新たに4936人感染 前週の日曜から284人減 [健康ダイジェスト]

 東京都は24日、都内で新たに「10歳未満」から「100歳以上」の4936人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 新規感染者は6日ぶりに5000人を切り、前週の日曜日(5220人)を284人下回りました。前週の同じ曜日を下回るのは13日連続です。24日までの7日間平均は5467・1人で、前週の81・3%でした。
 24日に確認された4936人を年代別にみると、最多は10歳未満の906人で、30歳代の863人、20歳代の828人と続きました。65歳以上の高齢者は276人でした。
 新規感染者のうち、医師の判断による臨床診断でみなし陽性とされたのは2人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが2336人、未接種は1376人でした。
 病床使用率は24・2%。また、都が30~40%で緊急事態宣言の要請を判断する指標としている重症者用病床使用率は5・3%。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者数は14人で、23日と同じでした。
 死亡した人の発表はありませんでした。
 東京都の累計感染者は141万2256人となり、累計死者は4305人となっています。

 2022年4月24日(日)




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■全国で新たに3万8579人が新型コロナに感染 前週の日曜からほぼ横ばい [健康ダイジェスト]

 24日は午後6時までに、東京都で4936人、大阪府で2733人、北海道で2633人、神奈川県で2567人、埼玉県で2297人、福岡県で2101人、愛知県で1990人、千葉県で1751人、兵庫県で1438人、沖縄県で1311人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに3万8579人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。約3万9000人の感染が確認された前週の日曜日(17日)からほぼ横ばいでした。883人の感染が確認された鹿児島県では、過去最多を更新しました。
 また、千葉県で4人、北海道で2人、岡山県で2人、三重県で1人、京都府で1人、宮崎県で1人、山口県で1人、栃木県で1人、福岡県で1人、茨城県で1人の、合わせて15人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め766万8375人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて766万9087人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が2万9309人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて2万9322人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より8人減って24日時点で195人となっています。重症者が200人を下回るのは、1月13日以来約3カ月ぶり。
 大阪府は24日、新たに2733人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。前週の日曜日と比べて20人余り多くなりました。これで、大阪府内の感染者の累計は87万9751人となりました。
 また、24日は亡くなった人の発表はありませんでした。これまでに府内で感染して亡くなった人は合わせて4906人です。
 重症者は、23日から1人増えて30人です。

 2022年4月24日(日)




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■上海市でコロナ感染者39人死亡、過去最多 ロックダウン後、計87人に [健康ダイジェスト]

 中国の国家衛生健康委員会は24日、新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)を続ける上海市で23日に感染者39人が死亡したと発表しました。同市での1日当たりの死者としては過去最多。3月下旬の封鎖開始後に同市で報告された死者は計87人となりました。
 上海市によると、死亡した39人の平均年齢は78・7歳で、最高齢は98歳でした。直接の死因はいずれも基礎疾患だとしています。
 衛生当局によると、空港検疫などを除き上海市で4月23日に新たに確認された感染者は2万1058人で、1日当たりの感染者数は2日連続で2万人を超えました。
 中国本土全体の新規感染者は2万1796人。北京市では22人の新規感染者が報告され、同市の共産党委員会は23日の記者会見で「隠れた感染が続く危険性は高い。厳しい状況だ」とし、「市全体で直ちに対応しなければならない」と警告しました。

 2022年4月24日(日)




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■コンゴ、新たなエボラ出血熱の流行を宣言 感染者1人が死亡 [健康ダイジェスト]

 世界保健機関(WHO)アフリカ地域事務局は23日、アフリカ中部のコンゴ民主共和国(旧ザイール)でエボラ出血熱の患者1人が死亡し、保健当局が新たな流行宣言を出したと報告しました。
 WHOによると、同国北西部の赤道州の州都ムバンダカで男性患者(31)の死亡が確認され、保健当局は22日に宣言を出しました。コンゴでの流行は、ウイルスが最初に見付かった1976年から数えて14回目、赤道州では2018年以降で3回目になります。
 今回の流行でこれまでに報告された患者はほかにいません。男性は4月5日に発症し、1週間以上たってから地元で受診しました。21日に集中治療のためエボラ治療センターに収容されたものの、その日のうちに死亡しました。
 医療スタッフはエボラ出血熱の症状に気付き、直ちに検体を提出しました。男性の葬儀は感染予防策を徹底した上で執り行われ、接触相手を特定、監視する作業が進められています。患者が受診した施設は消毒されました。
 WHOによると、ムバンダカでは多くの市民がすでにエボラ出血熱ワクチンの接種を受けています。2020年の流行時にワクチンを打った人は全員、再接種を受けるといいます。
 赤道州でのこれまでの流行では2020年に130人、2018年に54人の患者が報告されました。
 WHOによると、エボラ出血熱の致死率は25~90%。ただし現在は効果的な治療法があり、早期に受ければ生存率は大きく上がるといいます。

 2022年4月24日(日)




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