■ソーセージからアフリカ豚コレラを検出 中国から新千歳空港に持ち込み [健康ダイジェスト]
農林水産省は22日、北海道・新千歳空港に持ち込まれた豚肉ソーセージから、家畜伝染病であるアフリカ豚(とん)コレラの陽性反応が出たと発表しました。今後、感染力のあるウイルスが存在するか確認しますが、加熱処理されているとみられ、ウイルスは死滅している可能性が高いといいます。
発表によると、国内でアフリカ豚コレラの陽性反応が確認されたのは初めて。豚肉ソーセージは1日、中国の北京から来た外国人の乗客が10数本を真空パックにしたもの計約1・5キログラムを持ち込みました。中国からの豚肉の持ち込みは、家畜伝染病予防法で禁止されており、動物検疫所で遺伝子検査を行ったところ、陽性反応が出ました。
豚肉ソーセージはすべて任意放棄され、空港外に持ち出されていません。製品表示がなく、産地は特定できていません。
アフリカ豚コレラは、豚やイノシシに感染する病気で、強い感染力と高い致死率が特徴。人には感染せず、感染した肉を食べても問題はありません。今年、中国で感染が拡大しています。
水際での侵入阻止のため、農水省などで警戒を強めることにしています。
2018年10月22日(月)
発表によると、国内でアフリカ豚コレラの陽性反応が確認されたのは初めて。豚肉ソーセージは1日、中国の北京から来た外国人の乗客が10数本を真空パックにしたもの計約1・5キログラムを持ち込みました。中国からの豚肉の持ち込みは、家畜伝染病予防法で禁止されており、動物検疫所で遺伝子検査を行ったところ、陽性反応が出ました。
豚肉ソーセージはすべて任意放棄され、空港外に持ち出されていません。製品表示がなく、産地は特定できていません。
アフリカ豚コレラは、豚やイノシシに感染する病気で、強い感染力と高い致死率が特徴。人には感染せず、感染した肉を食べても問題はありません。今年、中国で感染が拡大しています。
水際での侵入阻止のため、農水省などで警戒を強めることにしています。
2018年10月22日(月)
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