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■新型コロナウイルス、世界の感染者4899万人 死者123万人 アメリカの新規感染者12万7000人超 [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間7日午前3時の時点で、世界全体で4899万6342人となりました。また、亡くなった人は、123万7773人に上っています。
 感染者の多い国はアメリカが964万3922人、インドが841万1724人、ブラジルが561万2319人、ロシアが172万63人、フランスが164万9216人。
 死者の多い国はアメリカが23万5199人、ブラジルが16万1736人、インドが12万4985人、メキシコが9万3772人、イギリスが4万8210人。
 アメリカの新型コロナウイルスの感染者が新たに12万7000人以上確認され、1日当たりの新規感染者数が3日連続で過去最多を更新しました。
 ジョンズ・ホプキンス大学の発表によれば、6日午後8時30分(日本時間7日午前10時30分)までの24時間に、新型コロナウイルス感染症で死亡した人は1149人でした。新型コロナウイルスが最初に大流行した春に比べるとはるかに少ないものの、1日当たりの死者は8月以降初めて4日連続で1000人を超えました。
 6日夜までの累計で、アメリカ全土の新型コロナウイルスの感染者数は970万人、死者数は23万6000人以上となっています。
 一方、フランス通信社が6日にまとめた集計によると、ヨーロッパで確認された新型コロナウイルスの感染者は累計1200万人に達し、死者は累計30万人を超えました。ヨーロッパでは新型コロナウイルスの流行第2波の勢いが止まらず、イタリアでは国内の広範囲で再びロックダウン(都市封鎖)措置を導入。イギリスのリバプールでは、全市民を検査する試験的取り組みが始まりました。
 ヨーロッパは新型コロナウイルス流行の新たな中心地となっており、地域全体の死者は合計30万688人に増加。3分の2はイギリス、イタリア、フランス、スペイン、ロシアの5カ国での死者となっています。
 ヨーロッパ各国は、反発が高まる中で再びロックダウン導入を断行。イタリアではロンバルディア、ピエモンテ、バレダオスタの北部3州と南部カラブリア州が封鎖され、ギリシャでは7日から新たな外出禁止令が出されることになりました。
 同じく封鎖措置を取ったイギリスでは、北西部のリバプールで6日、同国初の試みとなる全市民を対象とした検査が始まりました。50万人の住民は無症状でも繰り返し検査を受けることができ、同市での試験が成功すれば対象が国内全域に拡大される可能性もあります。

 2020年11月7日(土)

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