総務省消防庁は15日までに、熱中症により6~12日の1週間に、群馬県の4人を含む全国645人が救急搬送されたとの速報値を発表しました。前週(5月30日~6月5日)の1203人の約半数でした。
消防庁によると、3週間以上の入院が必要な重症は10人、短期の入院が必要な中等症は163人。入院を必要としない軽症は459人で、約7割を占めました。死者はいませんでした。
群馬県の内訳は中等症と軽症がそれぞれ2人ずつで、18歳未満1人、18歳以上65歳未満2人、高齢者1人でした。
都道府県別では、大阪府が62人で最多となり、兵庫県55人、愛知県43人、福岡県33人と続きました。
2022年6月16日(木)
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