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■東京都が新型コロナ感染状況の警戒レベルを1段階引き下げ 専門家「引き続き注意が必要」 [健康ダイジェスト]

 東京都内の新型コロナウイルスの感染状況について、都の専門家は「新規陽性者数が継続して減少しており、感染状況は改善傾向にある」などと分析し、4段階ある警戒レベルを下から2番目に引き下げました。
 東京都は新型コロナウイルスの都内の感染状況と医療提供体制について、専門家による分析結果を公表しました。
 このうち、感染状況については15日時点で新規陽性者の7日間平均が1542人となり、前の週の約86%となっています。
 このため専門家は「新規陽性者数の7日間平均は継続して減少しており、感染状況は改善傾向にある」と分析し、警戒レベルを1段階引き下げ、4段階のうち下から2番目のレベルとしました。
 感染状況の警戒レベルが下から2番目となるのは、オミクロン型の感染が急拡大し始めた1月6日以来、約5カ月ぶりです。
 一方で、専門家は「新規陽性者数が比較的高い水準のまま増加に転じることに引き続き注意が必要だ」と指摘しています。
 また、医療提供体制については、「入院患者数は3週間連続で減少した」と報告され、専門家は「通常の医療との両立が可能な状況である」と分析し、下から2番目の警戒レベルを維持しました。オミクロン型は入院が必要な患者が少ないことから、医療提供体制は5月19日に警戒度を下から2番目に引き下げています。

 2022年6月16日(木)

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