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■熊本県、3人がダニ媒介の感染症を発症 山林や草むらで注意を [健康ダイジェスト]

 6~12日の熊本県感染症情報によると、ダニ媒介の感染症が3人報告されました。日本紅斑熱2人と重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が1人。県健康危機管理課は「ダニが多い山林や草むらなどに出掛ける際は、かまれないように注意してほしい」と呼び掛けています。
 同課によると、日本紅斑熱は発熱や発疹、SFTSは発熱やおう吐、頭痛などの症状が出ます。重症化し、死亡する場合もあります。
 予防策は、山林などでは長袖、長ズボンを着用し、肌の露出を少なくすること。屋外での活動後はダニにかまれていないか手足などを確認し、すぐにシャワーを浴びるのも有効といいます。
 このほか、全数報告分では梅毒2人、侵襲性肺炎球菌感染症1人、破傷風1人。県内50定点の医療機関から報告された感染性胃腸炎は前週と同じ350人で、菊池保健所管内では警報レベルが続いています。

 2022年6月17日(金)

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