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■鳥取県、徳島県で「紅麹」健康被害か 小林製薬サプリを摂取 [健康ダイジェスト]

 鳥取県と徳島県は5日、小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」を使用した製品を摂取し、健康被害が疑われる症状が出た事例をそれぞれ発表しました。
 鳥取県では、サプリメントを摂取した60歳代女性が、足のむくみを訴えています。鳥取県内で2例目。県は紅麹関連製品を摂取しないよう呼び掛けるとともに、摂取後体調に不安がある場合は医療機関などに相談するよう呼び掛けています。
 女性は昨年2月から今年2月ごろにかけて、小林製薬の「紅麹コレステヘルプ」を使用しました。摂取後に症状が出たため、県内の保健所に相談しました。入院はしていません。
 5日朝の時点で、鳥取県で健康被害が疑われる事例はこれで2件目となりました。また相談件数は累計で31件となっています。
 また、徳島県は、小林製薬の「紅麹」を使用した製品を摂取し、健康被害が疑われる症状が出た人が県内で4人確認されたと明らかにしました。50~60歳代の女性で、いずれも入院はしていません。症状は食欲不振や尿の泡立ちといいます。4月3日までに相談がありました。

 2024年4月5日(金)

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