■男性の不妊検査、東京都が実質無料化へ 講座を受講した18歳から39歳が対象 [健康ダイジェスト]
東京都は今年度、不妊治療や妊活に備えて男性が精子の状態を調べる検査を無料で受けられるようにします。
都は、将来的な妊娠(コンセプション)に向けて自身の健康を管理する「プレコンセプションケア」の普及に力を入れています。昨年度、関連講座を受講した18~39歳の女性を対象に、卵巣内に残る卵子の数を調べるAMH検査の費用の全額助成を始めましたが、不妊の原因の半分は男性にあるとされることから、男性への支援も行うこととしました。
男性の場合も18~39歳が対象で、関連講座を受講する必要があります。検査費用を最大2万円助成しますが、一般的な精液検査は数千円で受けられるため、実質無償になるといいます。具体的な開始時期などを調整しているということです。
男女いずれの助成も、夫婦やカップルで申請する必要はなく、単独で受けられます。
2024年4月9日(火)
都は、将来的な妊娠(コンセプション)に向けて自身の健康を管理する「プレコンセプションケア」の普及に力を入れています。昨年度、関連講座を受講した18~39歳の女性を対象に、卵巣内に残る卵子の数を調べるAMH検査の費用の全額助成を始めましたが、不妊の原因の半分は男性にあるとされることから、男性への支援も行うこととしました。
男性の場合も18~39歳が対象で、関連講座を受講する必要があります。検査費用を最大2万円助成しますが、一般的な精液検査は数千円で受けられるため、実質無償になるといいます。具体的な開始時期などを調整しているということです。
男女いずれの助成も、夫婦やカップルで申請する必要はなく、単独で受けられます。
2024年4月9日(火)
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