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■愛知県で6歳未満男児が脳死判定、心臓を大阪大病院で移植 [健康ダイジェスト]

 日本臓器移植ネットワークは13日、愛知県内の病院に低酸素性脳症のため入院していた6歳未満の男児が11日午前11時58分、改正臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表しました。家族が臓器提供を承諾しました。
 13日に摘出された心臓は大阪大病院で、10歳未満の男児に移植されました。肺は適合者がおらず、肝臓、腎臓、小腸は医学的理由で移植を断念しました。
 6歳未満からの提供は32例目になります。

 2024年4月14日(日)

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