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■小林製薬「紅麹」問題、延べ231人が入院 医療機関の受診者数は延べ1381人に [健康ダイジェスト]

 小林製薬の紅麹(べにこうじ)の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、厚生労働省は、14日の時点で、延べ231人が入院したことが小林製薬からの報告で明らかになったと発表しました。
 小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントを巡っては、摂取した後、腎臓の病気を発症するなどして、これまでに5人が死亡し、全国で健康被害の訴えが相次いでいます。
 厚労省は健康被害の状況について、小林製薬から報告された14日時点の人数を明らかにしました。
 それによりますと、体調に異変を感じるなどして延べ1381人が医療機関を受診し、退院した人を含め延べ231人が入院したということです。小林製薬への相談件数は約7万9000件となりました。
 3月29日に設置された厚労省と消費者庁のコールセンターに、14日までの17日間で合わせて4164件の相談が寄せられたということです。
< コールセンター >電話番号 0120-388-687 午前9時~午後9時 土日や祝日も相談を受け付けます。
 厚生労働省は各地の保健所などとも連携して被害の確認を進めるとともに、引き続き健康被害の原因について調べることにしています。

 2024年4月16日(火)

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