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■全国で19万7792人が新型コロナに感染 死者82人、重症者427人 [健康ダイジェスト]

 31日午後6時の時点で、東京都で3万1541人、大阪府で1万6473人、神奈川県で1万5088人、埼玉県で1万3690人、愛知県で1万1085人、福岡県で1万1043人、千葉県で9507人、兵庫県で9442人など全47都道府県と空港検疫で、新たに19万7792人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。5日ぶりに20万人を下回ったものの、日曜日としては過去最多となりました。埼玉県や滋賀県などで最多を更新した。
 また、東京都で8人、大阪府で6人、愛知県で6人、熊本県で6人、兵庫県で5人、栃木県で5人、千葉県で4人、神奈川県で4人、香川県で4人、鹿児島県で4人、北海道で3人、福島県で3人、三重県で2人、埼玉県で2人、岐阜県で2人、岩手県で2人、福岡県で2人、長崎県で2人、佐賀県で1人、宮城県で1人、宮崎県で1人、富山県で1人、山口県で1人、山形県で1人、島根県で1人、徳島県で1人、愛媛県で1人、滋賀県で1人、群馬県で1人、高知県で1人の、合わせて82人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め1279万5548人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1279万6260人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万2613人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万2626人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より24人増えて31日時点で427人となっています。
 一方、症状が改善して退院した人などは、31日時点で、国内で感染が確認された人が1070万4663人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて1070万5322人となっています。
 大阪府は31日、新型コロナウイルスの新たな感染者を1万6473人確認したと発表しました。感染者数は前週同曜日(1万7438人)と比べ965人減りました。府内の感染者の累計は137万1139人となりました
 新たに70~90歳代の男女6人の死亡が判明し、府内の累計死者数は5348人になりました。
 31日時点の重症者は前日から2人減の49人で、重症病床(596床)の同日の実質使用率(重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含む)は19・8%になりました。軽症・中等症病床には2669人が入院しており、軽症・中等症病床(4190床)の使用率は63・7%となりました。
 新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は642人でした。自宅療養者は13万7290人。公費によるPCR検査などを3万1928件実施しました。

 2022年7月31日(日)

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■東京都で3万1541人が新型コロナ感染 日曜で過去最多 [健康ダイジェスト]

 東京都は31日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の3万1541人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の日曜日より3429人増えました。前の週の同じ曜日を上回るのは12日連続で、日曜日としては過去最多です。31日までの7日間平均は3万2177・6人で、前の週の131・1%でした。
 新規感染者を年代別にみると、20代が5863人と最も多く、40歳代が5411人、30歳代が5301人と続きました。若年層や現役世代の感染が目立ちます。65歳以上の高齢者は3189人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが1万9813人、未接種は5675人でした。
 病床使用率は53・7%。また、都が緊急事態宣言の要請を判断する指標を30〜40%としている重症者用病床使用率は25・0%。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者数は、30日より1人減って23人となっています。
 一方、都は、感染が確認された10歳未満の女児1人と、70歳代から90歳代の男女7人の合わせて8人が死亡したことを発表しました。
 東京都の累計の感染者数は216万6733人となり、累計の死者数は4669人になりました。

 2022年7月31日(日)

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■北朝鮮、2日連続で新規発熱者ゼロ 新型コロナの抑え込み強調 [健康ダイジェスト]

 北朝鮮の朝鮮中央通信は31日、30日午後6時までの24時間に新型コロナウイルスの感染者とみられる新たな発熱者は確認されなかったと報じました。
 新たな発熱者がゼロだったと報じるのは前日に続いて2日連続。同通信は前日、新型コロナの発生を公表した5月12日以降初めて新たな発熱者がいなかったと伝えていました。
 同通信は、4月末からの発熱者の累計が477万2813人で、このうち約477万2563人が完治し、176人が治療を受けていると伝えました。
 新たな死者や死者の累計、致死率などは前日に続いて、明らかにしませんでした。最後に公開した7月5日の統計では死者の累計は74人、致死率は0・002%となっています。
 ただ、北朝鮮には十分なPCR検査態勢が整っていないため実際の感染状況は不明で、死亡率も他国に比べて極めて低く、統計の信ぴょう性を疑う指摘もあります。
 同通信は「完全な安定状態が維持されている。完全終息のための段階的目標が前倒しで達成された」と評価。「悪性伝染病(新型コロナ)と普通の風邪を見分けるための技術的対策が講じられている」として、新型コロナ検査の正確性を高めるための研究も進められていると強調しました。

 2022年7月31日(日)

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■モデルナ「BA・5」対応の改良型ワクチン、アメリカ政府に6600万回分提供へ [健康ダイジェスト]

 アメリカのバイオ医薬品企業モデルナは29日、新型コロナウイルスのオミクロン型変異ウイルスの新系統「BA・5」に対応した改良型ワクチン6600万回分をアメリカ政府へ供給することで合意したと発表しました。改良型ワクチンは現在、開発中で、秋以降の使用が想定されています。
 アメリカ食品医薬品局(FDA)は6月、ワクチンメーカーに対して「BA・5」を標的としたワクチンを開発するよう勧告していました。発表によると、アメリカ政府はモデルナに最大で17億4000万ドル(約2300億円)を支払います。また、最大2億3400万回分を追加購入するオプション契約も結びました。
 アメリカ政府はこれまでにアメリカのファイザーとドイツのビオンテックとも、新たに1億500万回の改良型ワクチンを含むコロナワクチンを32億ドルで購入する契約で合意しており、追加接種(ブースター接種)向けに計1億7100万回のワクチンを確保したことになります。
 アメリカ疾病対策センター(CDC)によると、現時点で「BA・4」と「BA・5」の感染が国内感染者全体の90%超を占めています。

 2022年7月31日(日)

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