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■相模原市でウイルス感染の家族、1人はJR駅で勤務 利用客と接触なし [健康ダイジェスト]

 神奈川県相模原市で22日に新型コロナウイルスの感染が確認されていた一家4人のうち、50歳代の男性がJR東日本の社員で、16日まで相模原駅で勤務していたことが24日に明らかになりました。
 相模原市によると、50歳代の男性はJR東日本の社員で、相模原駅の事務作業を担当していたことがわかりました。
 JR東日本によると、男性は発症した16日に横浜線の相模原駅の事務室内で当直業務をしていて、利用客との接触は基本的になかったということです。また男性は同じ日に、いずれも相模線の上溝駅の事務室内で券売機のメンテナンスに立ち会ったほか、原当麻駅ではマスクを着用した上で、ホームで安全を確認する業務にそれぞれ臨時で当たったということです。男性は17日から仕事を休み、21日からは入院しています。
 JR東日本は、3つの駅の事務室のほか、乗客が触れる手すりやエスカレーターのベルト、エレベーターのボタンなどをすでに消毒したということです。
 また男性と接触のあった9人の検査を今後することにしていますが、これまでに微熱があった2人の社員をすでにに自宅待機にしています。
 男性の50歳代の妻と20歳代の長女・次女もすでに感染が確認されていて、自宅療養を続けています。
 50歳代男性は、感染者が集中する市内の相模原中央病院への入院歴がなく、家族4人ともほかの感染者7人との接触はなかったといいます。
 
 2020年2月24日(月)

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