■世界最高齢のイギリス人男性が死去 がん闘病、112歳 [健康ダイジェスト]
ギネスワールドレコーズ社が存命中の世界最高齢の男性と認定したイギリス人男性のボブ・ウェイトンさんが28日、がんのため南部ハンプシャーの自宅で死去しました。112歳。
ウェイトンさんは1908年、イギリス中部のヨークシャーに生まれ、第2次世界大戦中、日本統治下にあった台湾に渡り、キリスト系の学校で教職に就き、戦後は現在のロンドン大シティ校で教職に就くなどしました。イギリスのメディアなどによると、日本やカナダで暮らしたこともあります。
戦後はロンドンの大学で教べんをとりました。
今年2月に新潟県上越市の渡辺智哲(ちてつ)さんが亡くなったことを受けて、存命する世界最高齢の男性として、今年3月30日に認定されました。
当時、イギリスでは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で外出が厳しく制限され、ギネス世界記録の認定式を行うことはできませんでしたが、代わりに、ウェイトンさんが住む介護付き住宅の関係者がバルコニーでバースデーソングを歌った後、認定証を手渡したということです。
認定の際、ウェイトンさんは「長生きして、多くの友人を作れたことがとてもうれしいです」とコメントしていました。
家族は声明で、ウェイトンさんが就寝中に息を引き取ったと説明しています。
2020年5月31日(日)
ウェイトンさんは1908年、イギリス中部のヨークシャーに生まれ、第2次世界大戦中、日本統治下にあった台湾に渡り、キリスト系の学校で教職に就き、戦後は現在のロンドン大シティ校で教職に就くなどしました。イギリスのメディアなどによると、日本やカナダで暮らしたこともあります。
戦後はロンドンの大学で教べんをとりました。
今年2月に新潟県上越市の渡辺智哲(ちてつ)さんが亡くなったことを受けて、存命する世界最高齢の男性として、今年3月30日に認定されました。
当時、イギリスでは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で外出が厳しく制限され、ギネス世界記録の認定式を行うことはできませんでしたが、代わりに、ウェイトンさんが住む介護付き住宅の関係者がバルコニーでバースデーソングを歌った後、認定証を手渡したということです。
認定の際、ウェイトンさんは「長生きして、多くの友人を作れたことがとてもうれしいです」とコメントしていました。
家族は声明で、ウェイトンさんが就寝中に息を引き取ったと説明しています。
2020年5月31日(日)
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