SSブログ

■新型コロナウイルス、東京都で新たに66人感染確認 70人を下回るのは9月28日以来 [健康ダイジェスト]

 国内では5日午後8時半の時点で、東京都で66人、北海道で36人、大阪府で31人、千葉県で22人、埼玉県で20人、熊本県で19人、沖縄県で19人、愛知県で12人、神奈川県で11人、空港の検疫で11人など、全国で合わせて281人の新型コロナウイルスへの感染が新たに発表されました。
 また、東京都で2人、大阪府で1人、神奈川県で1人の、合わせて4人の死亡が発表されました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め8万6135人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて8万6847人となっています。
 亡くなった人は、国内で感染した人が1604人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて1617人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、5日時点で131人となっています。
 一方、症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人が7万8609人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の、合わせて7万9268人となっています。
 東京都は5日、都内で新たに10歳未満から80歳代までの男女合わせて66人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。また、感染が確認された2人が死亡したことを明らかにしました。
 新たな感染者が100人以下となったのは1週間ぶりで、70人を下回ったのは9月23日以来です。
 東京都の担当者は、「毎週、月曜日は2ケタで推移しており、局面が変化したわけではない。今日だけの数字で少なくなったということはできず、しばらく傾向をみる必要がある」と話しています。
 新たな感染者を年代別でみると、10歳未満が2人、10歳代が3人、20歳代が17人、30歳代が13人、40歳代が9人、50歳代が11人、60歳代が5人、70歳代が3人、80歳代が3人。
 66人のうち、半数の33人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、33人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 濃厚接触者のうち、家庭内の感染が14人と最も多く、次いで、職場内が6人、施設内が4人、夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者が3人などとなっています。
 施設内の感染では、練馬区の順天堂大学医学部附属練馬病院で研修医1人の感染が新たに確認されました。経路を調べた結果、この病院で感染したことが新たに確認された1人を含め、この病院で感染が確認され都に報告があったのはこれで53人になりました。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて2万6550人になりました。
 また、東京都は、感染が確認された70歳代と90歳代の女性が死亡したことを明らかにしました。2人とも基礎疾患があり、このうち90歳代の女性は心臓の疾病があったということです。
 これで都内で死亡した人は、合わせて413人になりました。
 東京都によりますと、都内で5日までに感染が確認された2万6550人のうち入院中の人は、4日より13人減って1057人となっています。このうち、都の基準で集計した重症の患者は、4日より1人減って25人です。
 また、自宅で療養している人は、4日より13人減って422人。都が開設・運用している8つのホテルで療養している軽症や無症状の人は、4日より12人減って266人。医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は、4日より87人減って240人。
 一方、すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は、2万4152人となっています。

 2020年10月5日(月)

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。