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■北朝鮮の発熱者、新たに9600人確認 23日連続で減少し1万人を下回る [健康ダイジェスト]

 北朝鮮の朝鮮中央通信は25日、新型コロナウイルス感染などが疑われる発熱患者が23日午後6時から24日午後6時までの24時間で、新たに約9600人確認されたと伝えました。
 前日より約1400人少なく、23日連続の減少。5月13日の発表開始以来、初めて1万人を下回りました。
 4月末以降の発熱患者の累計は470万人超で、99%は回復したとしていまう。これまで伝えられた死者の合計は73人。
 一方、同通信は金徳訓(キム・ドクフン)首相が新型コロナとは別の「急性腸内性感染症」の患者が出ている穀倉地帯の南西部、黄海南道(ファンヘナムド)で現場視察を行い、防疫状況や梅雨を前にした農場の洪水対策を確認したと伝えました。日時は不明。
 韓国の医療団体が22日に主催した新型コロナに関する講演会では、専門家から「(北朝鮮で)感染の第1波が終わったとみるのが、科学的に正しい」との意見が出ました。ただ、他国同様に再流行があるのは確実なため、ワクチンの支援を急ぐべきだとの見解が示されました。

 2022年6月25日(土)

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