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■新型コロナウイルス、全国で過去最多の45人死亡 北海道で13人、東京都で8人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では4日午後9時20分の時点で、東京都で449人、大阪府で394人、愛知県で215人、北海道で212人、神奈川県で188人、埼玉県で163人、兵庫県で129人、茨城県で85人、千葉県で75人、沖縄県で47人、福岡県で45人、静岡県で42人など、全国で合わせて2442人の新型コロナウイルスへの感染が発表されています。
 また、北海道で13人、東京都で8人、埼玉県で5人、大阪府で5人、愛知県で4人、神奈川県で4人、沖縄県で3人、兵庫県で1人、福岡県で1人、静岡県で1人の、合わせて45人の死亡の発表がありました。これまでで最も多かった12月1日の41人を上回り、過去最多となりました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め15万8411人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて15万9123人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染した人が2306人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて2319人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、4日時点で、前日比8人増の505人となっています。
 一方、症状が改善して退院した人などは、4日時点で、国内で感染した人が13万1176人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の、合わせて13万1835人となっています。
 大阪府によりますと、4日、府内では新たに394人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。大阪府内で1日の感染者の発表が300人以上となるのは、4日連続で、過去5番目の多さです。
 これで府内で感染が確認された人の累計は、2万1798人となりました。
 また、大阪府は4日、新型コロナウイルスに感染した70歳代から90歳代の男性合わせて5人が、死亡したと発表しました。
 大阪府内で新型コロナウイルスに感染して亡くなった人は、346人となりました。
 神奈川県では4日、新型コロナウイルスに感染した70歳代から80歳代の男女4人の死亡と、新たに188人の感染が明らかになりました。県と横浜、川崎、相模原、横須賀、藤沢、茅ヶ崎の各市が発表しました。
 横浜市によると、死亡した4人のうち、2人はクラスター(感染者集団)が発生した鶴見区の済生会横浜市東部病院の入院患者
 神奈川県内で発表された感染者はこれで1万3313人となり、このうち211人が死亡しています。
 北海道と札幌、旭川、小樽の各市は4日、道内で新型コロナウイルスに感染した13人が死亡し、新たに210人の感染と2人の再陽性が確認されたと発表。道内最大となっている旭川市の旭川厚生病院のクラスター(感染者集団)は感染者が17人増え、計201人となりました。
 旭川厚生病院は、多くの医療機関が集積する旭川市の中でも「5大病院」と呼ばれる道北圏の中核病院の一つ。同市によると、旭川厚生病院の機能をほかの4病院が連携して引き受けているといいます。
 同市では、吉田病院のクラスターも6人増えて計173人となりました。ただ、同市で新たに確認された感染者29人はすべて経路が判明しており、同市の担当者は「市中感染が広がっている状況ではない」との認識を示しています。
 道内の死者は計237人、感染者は延べ9669人(実人数9641人)となりました。
 4日の地域別の死者は、札幌市4人、旭川市7人、道公表分2人の計13人。再陽性2人を含む感染者は、札幌市114人、旭川市29人、小樽市2人、道公表分67人の計212人。
 札幌市では4日、新たに札幌医科大付属病院と市立太平中学校で感染者がそれぞれ8人と9人のクラスターが発生しました。同病院は道内唯一の高度救命救急センターがある基幹病院。同市内で収束していない病院のクラスターは計11件となり、病院での感染拡大が続いています。

 2020年12月4日(金)

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■新型コロナ、世界の死者150万人超える アメリカの2日の死者2800人超 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルス感染症で亡くなった人は、世界全体で150万人を超えました。1日当たりに亡くなる人の数は、11月以降、1万人を上回る日が多くなっており、世界的な感染の拡大が続いています。
 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスに感染して亡くなった人の数は、日本時間の4日午前5時の時点で、世界全体の累計で150万1076人となり、150万人を超えました。
 ジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の4日午後3時の時点で、世界全体で6522万557人となりました。また、新型コロナウイルスに感染して亡くなった人は、150万6251人に上っています。
 感染者が最も多い国はアメリカで1413万9577人、インドが957万1559人、ブラジルが648万7084人、ロシアが235万4934人、フランスが231万271人です。
 亡くなった人が最も多い国もアメリカで27万6325人、ブラジルが17万5270人、インドが13万9188人、メキシコが10万8173人、イギリスが6万210人となっています。
 アメリカでは2日、新型コロナウイルスによる1日当たりの死者が2800人を超え、これまでで最も多くなりました。こうした中でも厳しい感染対策への反発が強まっており、専門家は、感染拡大の背景にはいわゆる「対策疲れ」もあると指摘しています。
 ジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、2日に報告された新型コロナウイルスによる死者は2804人とこれまでで最も多くなったほか、民間の調査団体によりますと、入院患者の数も10万人を超え、各地で医療機関の人手不足や、病床の不足が伝えられています。
 感染の拡大に歯止めがかからない中、全米各地では夜間の外出自粛や、飲食店の営業制限といった感染対策を講じるところが増えています。
 これに対して住民の反発が強まっており、ニューヨーク市のスタテン島では2日、市の規則に反し営業していたバーの経営者が逮捕されたことへの抗議活動が行われ、州や市の規制に反対の声を上げました。
 また、テキサス州オースティンでは、外出自粛を呼び掛けた市長が休暇でメキシコを訪れていたことが発覚し、市長は謝罪しましたが、市民から厳しい批判を受けています。
 11月27日に発表されたアメリカの複数の大学の共同調査では、家族以外と同じ部屋で過ごす人の割合や、レストランやバーを利用する人の割合が今年4月と比べて大幅に増えていることが明らかになり、調査に携わった専門家は、感染拡大の背景にはいわゆる「対策疲れ」もあると指摘しています。
 一方、イタリア政府は新型コロナウイルスの感染対策として、12月下旬から2週間余りにわたって地域間の移動を原則として禁止すると発表し、クリスマス休暇を切っ掛けに感染が再び拡大するのを防ぎたい考えです。
 イタリアでは3日、新型コロナウイルスに感染して亡くなった人が新たに993人確認され、ヨーロッパで深刻な被害が出た最初の国となった3月に記録した969人を超えて過去最多を更新するなど深刻な状況が続いています。
 ジュゼッペ・コンテ首相は3日夜、記者会見を行い、感染対策として12月21日から来月6日にかけ、仕事上や健康上の理由などを除き、州など地域間の移動を全土で禁止すると発表しました。
 さらに、12月25日のクリスマスからの2日間と、新年の来月1日については、自治体間での移動も原則として禁止するとしました。
 コンテ首相は、「パンデミックから抜け出すにはまだ時間がかかる。早ければ1月に来る『第3波』を避けなければいけない」と述べ、クリスマス休暇に人が移動したり集まったりして感染が再び拡大するのを防ぎたい考えを示しました。
 また、11月6日から行っている全土での夜間の外出制限や、感染が最も深刻な地域での日中の外出制限は、今後も続けるとしています。
 ヨーロッパでは、秋に導入した厳しい外出制限などの効果が出ているとしてクリスマスに合わせて一部の規制を緩める動きも出ていますが、イタリア政府は対照的に、厳しい措置に踏み切った形です。

 2020年12月4日(金)

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■新型コロナ、3日は全国で36人死亡 北海道で11人、大阪府で8人死亡 [健康ダイジェスト]

新型コロナ、3日は全国で36人死亡 北海道で11人、大阪府で8人死亡
 国内では3日午後10時の時点で、これまでに東京都で533人、大阪府で386人、北海道で人、神奈川県で197人、愛知県で195人、兵庫県で172人、埼玉県で151人、千葉県で82人、静岡県で64人、沖縄県で49人、岐阜県で42人など、全国で合わせて2518人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 また、北海道で11人、大阪府で8人、神奈川県で6人、兵庫県で3人、埼玉県で2人、東京都で2人、三重県で1人、愛知県で1人、滋賀県で1人、静岡県で1人の、合わせて36人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め15万5969人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて15万6681人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染した人が2261人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて2274人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、3日時点で、497人となっています。
 一方、症状が改善して退院した人などは、3日時点で、国内で感染した人が12万9241人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて12万9900人となっています。
 大阪府によりますと、3日、府内では新たに386人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。大阪府内で1日の感染者の発表が300人以上となるのは、12回目。
 これで府内で感染が確認された人の累計は、2万1404人となりました。
 また、大阪府は3日、新型コロナウイルスに感染した60歳代から90歳代の男女、合わせて8人が死亡したと発表しました。大阪府内で新型コロナウイルスに感染して亡くなった人は、341人となりました。
 大阪府では、2日に発表された重症患者数が、1日としては過去最多の131人に上り、重症患者を受け入れる病床の使用率も63・6%と、「大阪モデル」で「非常事態」を示す赤信号に変わる基準の70%に迫っています。
 こうした状況を受けて、大阪府は3日夜、緊急の対策本部会議を開き、冒頭、吉村洋文知事は「医療提供体制が非常にひっ迫している。特に重症者への提供体制がひっ迫しており、医療における非常事態宣言といえるような状況だ。医療提供体制を何とか守り、命を守ることを第一に対策を取っていきたい」と述べ、危機感を示しました。
 会議では、重症患者数が、このまま横ばいで推移した場合は12月8日に、また、1・2倍で推移した場合は12月7日に、病床の使用率が70%に達する見込みであることが報告されました。
 その上で、府民に行動変容を一層促すことで感染拡大を抑え、医療崩壊を防ごうと、「大阪モデル」で初めて赤信号を点灯させることを決めました。
 そして、すべての府民に対し、12月4日から12月15日までの12日間、できる限り不要不急の外出を控えるよう呼び掛けることを決めました。
 府民への不要不急の外出自粛の要請は、国が緊急事態宣言を出した今年4月以来となります。
 さらに、大阪市北区と中央区の酒類を提供する飲食店などを対象とした営業時間短縮の要請についても、12月11日までとしていた期間を12月15日まで延長することを決めました。
 北海道と札幌、旭川、小樽、函館の各市は3日、道内で新型コロナウイルスに感染した11人が死亡し、新たに205人の感染と1人の再陽性が確認されたと発表しました。1日当たり死亡確認数では、過去最多だった12月1日の14人に次いで2番目に多くなっています。
 この日、道内では新たなクラスター(感染者集団)の発生が確認されなかったものの、病院のクラスターの大規模化が続いています。道内の死者は計224人、感染者は延べ9457人(実人数9431人)。
 旭川市では3日、「旭川厚生病院」と「吉田病院」のクラスターがそれぞれ13人と2人増え、計184人と計167人となりました。
 札幌市でも3日、「札幌田中病院」で13人増えて計166人に拡大したほか、4つの病院でクラスターが拡大しました。
 小樽市では3日、市立稲穂小学校の教職員1人の感染が確認されました。同小では11月21日に公表された6人のクラスター以外の感染者が、計8人となりました。同市は、8人が別のクラスターかどうかを含め感染経路を調査しています。
 道内で亡くなったのは、札幌市の70歳代女性、同・80歳代女性3人、同・80歳代男性、同・90歳代女性、旭川市の年代と性別非公表、函館市の年代と性別非公表、道公表分の70歳代女性、同・80歳代男性、同・年代と性別非公表の計11人。
 新たな感染者は、札幌市134人、旭川市22人、小樽市5人、函館市2人、道公表分42人の計205人。このほか、札幌市で1人の再陽性が確認されました。

 2020年12月4日(金)

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■東京都、533人が新型コロナに感染 65歳以上の高齢者が最多89人 [健康ダイジェスト]

 東京都では3日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて533人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。2日の500人から33人増え、2日連続で500人台となりました。
 感染者のうち、重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は89人と、これまでで最も多くなりました。医療機関や老人ホームで高齢者に感染が広がるケースが相次いでおり、都の担当者は「一層の警戒と感染防止対策の徹底を呼び掛けたい」としています。
 年代別では、10歳未満が15人、10歳代が31人、20歳代が114人、30歳代が93人、40歳代が89人、50歳代が81人、60歳代が32人、70歳代が36人、80歳代が33人、90歳代が9人。 533人のうち、約47%に当たる249人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者、約53%に当たる284人は、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が半数以上となる126人、「施設内」が60人、「職場内」が16人、「会食」が9人など。家庭内と施設内は、いずれも、これまでで最も多くなりました。
 このうち施設内では、医療機関や老人ホームで感染が広がるケースが相次ぎ、半数近くの28人は、70歳代以上だということです。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて4万2344人になりました。
 また、都は、これまでに感染が確認されていた70歳代の男性2人が、死亡したと明らかにしました。2人は、医療機関で感染し、それぞれ基礎疾患があったということです。
 都内で死亡した人は、500人を超えて、合わせて501人になりました。
 東京都によりますと、都内で、3日までに感染が確認された4万2344人のうち、入院中の人は、2日より56人増えて1685人です。入院患者のうち、都の基準で集計した重症の患者は、2日より5人減って54人でした。
 都は3日の時点で、重症の患者向けの病床を150床、中等症以下の患者向けの病床を2490床を確保しているということです。都は、病床のひっ迫に備えるため重症用の病床を200床に、中等症以下の病床は280床に増やすよう医療機関に通知しています。
 自宅で療養している人は、2日より84人増えて1050人で、これまでで最も多くなりました。都が開設・運用している9つのホテルなどで療養している軽症や無症状の人は、2日より4人増えて725人。医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は、2日より61人増えて714人。
 すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は、3万7669人となっています。

 2020年12月3日(木)

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