SSブログ

■新型コロナ、国内で47人死亡、重症者536人と最多更新 東京都で352人感染、6人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では8日午後9時半の時点で、東京都で352人、大阪府で258人、北海道で204人、愛知県で199人、埼玉県で172人、神奈川県で152人、兵庫県で145人、福岡県で85人、千葉県で80人、京都府で63人、広島県で52人、岐阜県で40人など、43都道府県と空港検疫で2157人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 また、北海道で9人、大阪府で9人、東京都で6人、愛知県で4人、兵庫県で3人、埼玉県で3人、千葉県で2人、神奈川県で2人、宮城県で1人、宮崎県で1人、岐阜県で1人、広島県で1人、新潟県で1人、福岡県で1人、群馬県で1人、茨城県で1人、静岡県で1人の、合わせて47人の死亡の発表がありました。47人の発表は、これまでで最も多かった12月4日の45人を上回り、過去最多。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め16万6618人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて16万7330人となっています。感染して亡くなった人は、国内で感染した人が2445人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて2458人。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、8日時点で、前日より6人増の536人となり、2日連続で過去最多を更新しました。
 一方、症状が改善して退院した人などは、8日時点で、国内で感染した人が13万8994人
、クルーズ船の乗客・乗員が659人の、合わせて13万9653人となっています。
 東京都は8日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて352人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。土曜日や日曜日に休診の医療機関が多いため、週の前半は発表人数が比較的少ない傾向にありますが、8日の352人は火曜日としては先週の372人に次いで、2番目に多くなりました。
 年代別では、10歳未満が9人、10歳代が21人、20歳代が78人、30歳代が71人、40歳代が59人、50歳代が52人、60歳代が27人、70歳代が16人、80歳代が13人、90歳代が6人。
 8日の352人のうち、約37%に当たる129人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、約63%に当たる223人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が56人で最も多く、次いで「施設内」が24人、「職場内」が11人、「会食」が14人などとなっています。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて4万4355人になりました。
 また、都は、感染が確認された80歳代の男性2人と90歳代の男女4人の、合わせて6人が死亡したことを明らかにしました。6人のうち5人の感染経路はわかっていて、4人は高齢者施設で、1人は家庭内で感染したということです。
 これで都内で死亡した人は、合わせて523人になりました。 
 新型コロナウイルスの感染が確認され、死亡した人について、東京都が11月から12月7日までに公表したのは62人に上ります。年代別では、80歳代が最も多く21人、次いで70歳代が15人、60歳代が12人、90歳代が9人、50歳代が4人、40歳代が1人。
 また、都によりますと、亡くなった62人のうち9割近くに当たる少なくとも54人は、基礎疾患があったということです。都が具体的な基礎疾患として挙げているのは、腎臓の疾患、糖尿病、がん、高血圧、心臓の疾患などです。
 東京都によりますと、都内で8日までに感染が確認された4万4355人のうち、入院中の人は、7日より3人増えて1850人で、3日連続で1800人超となりました。
 入院患者のうち、都の基準で集計した重症の患者は、7日より5人増えて60人で、1週間ぶりに60人台となりました。
 都は、8日の時点で、重症の患者向けの病床を150床、中等症以下の患者向けの病床は2490床を、それぞれ確保しているということです。
 また、自宅で療養している人は、7日より63人減って1078人。都が開設・運用している9つのホテルなどで療養している軽症や無症状の人は、7日より21人減って785人。医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は、7日より7人減って561人。
 一方、すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は、3万9558人となっています。

 2020年12月8日(火)

nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

■中国製新型コロナワクチン、インドネシアに120万回分到着 ブラジル・サンパウロ、1月に接種へ [健康ダイジェスト]

 中国の製薬会社が開発している新型コロナウイルスのワクチン120万回分が6日、インドネシアに到着しました。インドネシア政府は、安全性や効果が確認できれば緊急使用を許可し、医療従事者らに優先的に接種する計画です。
 インドネシアに到着したのは中国の製薬会社「科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)」が開発する新型コロナウイルスのワクチンで、インドネシア政府によりますと、中国の北京から首都ジャカルタ郊外の空港に到着しました。
 インドネシアの新型コロナウイルス感染症対策チームの代表を務めるアイルランガ・ハルタルト経済担当調整相は翌7日、第1便で届いたこのワクチンについて、食品・医薬品当局で審査された後、医療従事者や高リスク層に提供する計画だと説明しました。
 ジョコ・ウィドド大統領は6日夜、ワクチンの到着を歓迎。その一方で、「まず国民の健康と安全、ワクチンの有効性を保証するために、すべての手続きを適切に行わなければならないことを改めて強調しておく」と述べました。
 ジョコ大統領は、今回の120万回分に続いて、来月には180万回分がインドネシアに供給されることを明らかにしています。
 インドネシア政府は、シノバック・バイオテックのワクチン300万回分の代金として、約6370億ルピア(約47億円)を支払っています。加えて、中国バイオ企業の康希諾生物(カンシノ・バイオロジクス)のワクチン10万回分も届く予定。
 世界第4位の人口およそ2億7000万人を抱えるインドネシアは、7日の時点で、感染者が累計で58万1550人、亡くなった人が1万7867人といずれも東南アジアで最も多く、ジョコ大統領は「ワクチンの入手で感染拡大を防ぐことができる」としています。
 中国で開発されているワクチンの一部は中国国内で医療従事者などを対象に緊急投与されていますが、シノバック・バイオテックを含むいずれのワクチンもまだ臨床試験は終了しておらず、正式には承認されていません。
 インドネシアでは、シノバック・バイオテックのワクチン開発の臨床試験が、今年8月からインドネシア国営の製薬会社の協力で続けられています。
 新型コロナウイルス流行への初期対応を巡り、諸外国からの批判にさらされている中国は、これを打ち消すため、自国製のワクチンを「世界的な公益」に生かしていくと明言しています。
 一方、ブラジル・サンパウロ州は7日、中国製の新型コロナウイルス向けワクチンの接種を2021年1月に始めると発表しました。臨床試験が終了していないため連邦政府は承認していないものの、感染拡大が止まらない中、新興国では中国製ワクチンを求める声が相次いでいます。
 ジョアン・ドリア州知事は記者会見で「1月25日に我々は命を守ることを始める」と述べ、中国の製薬会社「科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)」のワクチン接種を開始すると発表しました。州政府の発表したスケジュールでは、医療従事者や先住民、高齢者に段階的に接種。第1弾として900万人が対象となっています。
 ブラジル国家衛生監督庁はまだ中国製のワクチンを承認しておらず、スケジュール通りに進むかは不透明。ドリア州知事は「政府が我々の側にくるなら歓迎する」と述べるものの、政治的に対立するジャイール・ボルソナロ大統領はこれまで中国製ワクチンに否定的な見解を示していました。
 アメリカのファイザーやイギリスのアストラゼネカなどのワクチンをいちはやく確保した先進国に比べ、新興国では人口に対して十分なワクチンが準備できておらず、中国やロシアはこうした国や地域にワクチン外交を仕掛けています。

 2020年12月8日(火)

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

■新型コロナ、世界の感染者6759万人 死者154万人 イギリスでワクチン接種始まる [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の8日午後3時の時点で、世界全体で6759万1203人となりました。また、感染して亡くなった人は154万4533人に上っています。
 感染者が最も多い国はアメリカで1494万9299人、次いで、インドが970万3770人、ブラジルが662万3911人、ロシアが246万6961人、フランスが229万4157人、イタリアが174万2557人、イギリスが173万7960人、スペインが170万2328人、アルゼンチンが146万6309人、コロンビアが137万7100人、ドイツが120万6人、メキシコが118万2249人、ポーランドが106万7870人、イランが105万1374人です。
 亡くなった人が最も多い国もアメリカで28万3703人、次いで、ブラジルが17万7317人、インドが14万958人、メキシコが11万74人、イギリスが6万1434人、イタリアが6万606人、フランスが5万5170人、イランが5万594人、スペインが4万6646人、ロシアが4万3122人、アルゼンチンが3万9888人、コロンビアが3万7995人、ペルーが3万6274人となっています。
 イギリスでは、アメリカの製薬大手ファイザーとドイツの企業ビオンテックが開発した新型コロナウイルスのワクチンの接種が、日本時間の8日午後、始まりました。
 コヴェントリー大学病院で最初に接種したのはマーガレット・キーナンさん(90歳)、接種2人目は、ウィリアム・シェイクスピアさん(81歳)だったといいます。
 北アイルランド・エニスキレン出身のキーナンさんは来週、91歳の誕生日を迎えるということで、「新型コロナウイルスのワクチンを受ける最初の1人になって、本当にありがたいです。今年の大半を一人きりで過ごしてきたけれど、これでやっと、来年は家族や友人と過ごせそうで、楽しみです。最高の誕生日プレゼントになりました」と接種後に語っていました。
 このワクチンは一定期間、保存するためにはマイナス70度前後の低温での管理が必要で、ロンドンがあるイングランドでは、接種は当面、設備の整った50の病院で行われます。
 ワクチンは2回の接種が必要で、接種を受けた人は3週間後に予定される2回目の接種の日付を記したカードを受け取るということです。
 ワクチンの接種は、80歳以上の高齢者や高齢者施設の介護職員、それに一部の医療従事者が優先して受けます。
 また、高齢者施設の入居者については、ワクチンの温度などを適切に管理できることが確認されれば、施設で接種が受けられる見通し。
 ただし、ワクチン接種は義務化されていません。今後数週間で、約80万回分が使用される予定で、イギリス政府はこのワクチンを4000万回分確保しています。
 政府関係者は、年末までに400万回分がイギリスに到着するとしているものの、ワクチンの大半は来年以降に使用可能となるといいます。

 2020年12月8日(火)

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

■爪水虫治療薬、自主回収対象を3製品に拡大 未承認の工程で製造 [健康ダイジェスト]

 福井県あわら市の医薬品メーカー「小林化工」が製造した爪水虫などの治療薬に、睡眠導入剤の成分が混入していた問題で、この製品を含む3種類の薬が国の承認を得ていない工程で製造されていたことがわかりました。
 福井県によりますと、混入があった薬を服用し車の運転中に意識を失った人もいるということで、メーカーは自主回収の対象を3種類の薬すべてに拡大し、絶対に服用しないよう呼び掛けています。
 小林化工は4日に、爪水虫などの真菌症の治療薬として製造・販売している飲み薬「イトラコナゾール錠50『MEEK』」に睡眠導入剤の成分が誤って混入していたと公表し、一部のロット番号の製品約10万錠分を対象に自主回収を始めました。
 福井県によりますと、この薬を服用した人のうち、7日の時点で63人が意識がもうろうとするなどの健康被害を訴え、このうち3人は車の運転中に意識を失って事故を起こしたということです。
 また、小林化工は、同じタイプの治療薬で有効成分がより多い「イトラコナゾール錠100『MEEK』」や「イトラコナゾール錠200『MEEK』」でも国の承認を得ていない工程で製造していたことが新たにわかったとして、自主回収の対象をこれら3種類の薬のすべての製品に拡大しました。
 新たな回収対象は、小林化工と製薬会社「Meiji Seika ファルマ」が販売する「イトラコナゾール錠50『MEEK』」、「イトラコナゾール錠100『MEEK』」「イトラコナゾール錠200『MEEK』」で、使用期限が2020年12月~2023年10月の製品。
 医療用医薬品で、全国の医療機関などに流通しているとみられるため、メーカーは該当する薬を処方されても、決して服用せず連絡してほしいと呼び掛けています。
 連絡先の電話番号は、0120ー37ー0690。

 2020年12月8日(火)

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

■新型コロナ、東京都で6人死亡 299人感染 国内で39人死亡、1522人感染 [健康ダイジェスト]

 国内では7日午後10時40分の時点で、東京都で299人、大阪府で228人、北海道で124人、愛知県で111人、兵庫県で107人、埼玉県で91人、神奈川県で65人、福岡県で65人、千葉県で53人、広島県で42人、静岡県で35人、空港検疫で16人など、41都道府県と空港検疫で合わせて1522人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 また、大阪府で9人、北海道で6人、東京都で6人、兵庫県で4人、埼玉県で3人、岩手県で2人、愛知県で2人、神奈川県で2人、静岡県で2人、三重県で1人、千葉県で1人、群馬県で1人の、12都道府県で合わせて39人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め16万4462人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて16万5174人となっています。亡くなった人は、国内で感染した人が2398人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて2411人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、7日時点で、530人となっています。
 一方、症状が改善して退院した人などは、7日時点で、国内で感染した人が13万6903人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の、合わせて13万7562人となっています。
 東京都は7日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて299人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。新規感染者が300人を下回るのは、約2週間ぶり。
 ただ、土曜日や日曜日に休診の医療機関が多く、比較的、感染の確認が少なくなる傾向の月曜日としては3週連続で300人前後となり、都の担当者は「少ない曜日でも、これだけの感染者が出ている現状を知ってもらい、感染に気を付けてほしい」と話しています。
 直近7日間で平均した1日当たりの感染者数は437・7人で、高水準が続いています。
 また、都は、感染が確認された6人が死亡したことを明らかにしました。
 新規感染者299人の年代別では、10歳未満が10人、10歳代が13人、20歳代が74人、30歳代が57人、40歳代が43人、50歳代が41人、60歳代が20人、70歳代が11人、80歳代が22人、90歳代が8人。
 299人のうち、約42%に当たる125人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、約58%に当たる174人は、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が50人、「施設内」が32人、「職場内」が15人、「会食」が6人などとなっています。
 このうち「施設内」の感染では、8つの医療機関で患者と職員、合わせて15人が確認されたほか、5つの高齢者施設で利用者や入所者、それに職員の合わせて13人が確認されたということです。
 そのほか、感染者が相次ぐ江東区の豊洲市場の業界団体が12月4日までに実施した自主検査の結果、71人の陽性が判明したことも発表し、豊洲市場に関係する感染者は8月以降の累計で160人となりました。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて4万4003人になりました。
 また、都は、感染が確認された60歳代から90歳代までの男女6人が死亡したことを明らかにしました。このうち3人は病院内で感染し、1人は家庭内で感染したということです。
 都内で死亡した人は、合わせて517人になりました。
 東京都によりますと、都内で7日までに感染が確認された4万4003人のうち、入院中の人は、6日より9人減って1847人でした。
 入院患者のうち、都の基準で集計した重症の患者は、6日より1人増えて55人でした。
 自宅で療養している人は、6日より18人減って1141人。都が開設・運用している9つのホテルなどで療養している軽症や無症状の人は、6日より24人増えて806人。医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は、6日より223人減って568人。
 一方、すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は、3万9124人となっています。

 2020年12月7日(月)

nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:健康