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■新型コロナ、国内で1128人感染 58人死亡 東京都で290人感染、21人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では9日午後6時30分の時点で、東京都で290人、埼玉県で106人、大阪府で103人、神奈川県で100人、千葉県で82人、北海道で63人、兵庫県で41人、愛知県で39人、福岡県で34人、宮城県で35人、滋賀県で32人など、36都道府県と空港検疫で、新たに1128人の新型コロナウイルスへの感染が発表されています。
 また、東京都で21人、埼玉県で8人、大阪府で5人、神奈川県で5人、千葉県で4人、福島県で4人、北海道で3人、兵庫県で2人、京都府で1人、佐賀県で1人、徳島県で1人、愛知県で1人、滋賀県で1人、高知県で1人の、合わせて58人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め44万1706人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて44万2418人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染した人が8366人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて8379人です。
 東京都は9日、都内で新たに10歳未満から80歳代までの男女合わせて290人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。290人のうち43人は、クラスター(感染者集団)が発生した2つの医療機関での感染でした。
 9日までの7日間平均は261・7人で、前の週の99・5%となり下げ止まっています。一方、都は、感染が確認された21人が死亡したことを明らかにしました。
 新規感染者290人の年代別は、10歳未満が10人、10歳代が17人、20歳代が44人、30歳代が36人、40歳代が48人、50歳代が45人、60歳代が33人、70歳代が27人、80歳代が30人。
 感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「施設内」が最も多く69人、「家庭内」が62人、「職場内」が6人、「会食」が1人などとなっています。
 「施設内」では、10の医療機関で患者と職員合わせて55人の感染が確認されました。55人のうち43人は、クラスターが発生した2つの医療機関の入院患者や職員です。また、7つの高齢者施設で利用者と職員合わせて10人の感染も確認されています。
 新規感染者290人のうち、約49%に当たる142人は、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて11万3861人になりました。
 一方、9日時点で入院している人は、8日より66人減って1361人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、27・2%です。
 このうち、都の基準で集計した9日時点の重症の患者は、8日より7人減って39人で、重症患者用の病床の11・8%を使用しています。重症の患者が40人を下回るのは、昨年11月20日以来。
 また、都は感染が確認された50歳代から90歳代までの男女合わせて21人が死亡したことを明らかにしました。このうち、5人は医療機関で、4人は高齢者施設で感染したということです。
 これで都内で死亡した人は、合わせて1500人になりました。
 東京都は、3月21日まで2週間延長された緊急事態宣言の期間中に、医療提供体制の数値を国が示すステージ2相当まで下げたいとしています。
 都によりますと、ステージ2相当を満たすためには9日時点の「入院患者」1361人からあと111人減らすことが必要です。国の基準で算出した「重症患者」は、最新の発表の8日時点の297人からあと47人減らすことが必要です。また、入院患者と、宿泊療養者、自宅療養者、入院するか療養するか調整中の人を合わせた「療養者数」は、9日時点の2660人からあと560人減らすことが必要です。

 2021年3月9日(火)

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■新型コロナワクチン接種で新たに5人がアナフィラキシー いずれも女性で症状は改善 [健康ダイジェスト]

 厚生労働省は、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた20歳代から50歳代の女性5人について、「アナフィラキシー」と呼ばれる重いアレルギー症状が報告されたと明らかにしました。全員、症状は改善しているということです。
 厚労省によりますと、新たにアナフィラキシーが報告されたのは、20歳代から50歳代までの医療従事者の女性合わせて5人です。
 医療機関からの報告によりますと、5人は8日、アメリカの製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンを接種した後、30分以内に、じんましんやのどの痛み、両手のしびれなどの症状が確認されたということです。
 1人は基礎疾患がなく、残る4人はぜんそくのほか、医薬品や食物へのアレルギーなどがあったということで、4人は投薬を受け、1人は投薬なしで症状が改善しました。
 全国では、8日午後5時までに7万796人の医療従事者が接種を受けており、アナフィラキシーが報告された人は、合わせて8人となりました。海外では、接種約20万回に1件の割合でアナフィラキシーが発生したとの報告もあります。
 8人はいずれも女性で、近く厚労省の調査会などが接種との因果関係を検証することにしています。
 調査会の会長を務める埼玉県立小児医療センターの岡明病院長は、「海外のデータでも、女性に多いことが示されていて、同様の傾向と思われる」とした上で、「アレルギー関連の疾患の既往がなく発症した人もいて、適切な医療体制の整備や情報提供が重要だ」などとコメントしています。

 2021年3月9日(火)

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■新型コロナ、世界の感染者1億1699万人 死者259万人 イギリス、学校での対面式授業を再開 [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の9日午前3時の時点で、世界全体で1億1699万4426人となりました。また、感染して亡くなった人は、世界全体で259万6415人となりました。
 感染者が最も多い国はアメリカで2900万4238人、次いで、インドが1122万9398人、ブラジルが1101万9344人、ロシアが428万4408人、イギリスが423万5878人となっています。
 感染して亡くなった人が最も多い国もアメリカで52万5213人、次いで、ブラジルが26万5411人、メキシコが19万604人、インドが15万7853人、イギリスが12万4801人となっています。
 イギリスでは、ロンドンを含むイングランドで新型コロナウイルス対策の制限の段階的な緩和が始まり、第1段階として学校での対面式の授業が再開されました。
 イギリス政府は、変異した新型コロナウイルスによる感染拡大を受けて外出や経済活動を厳しく制限してきましたが、感染者数の減少を受けて、ロンドンを含むイングランドで制限の段階的な緩和を決め、8日、その第1段階として、学校での対面式の授業が再開されました。
 対面式の授業は今年1月以降、原則として制限されてきましたが、政府は再開に当たって、生徒やその家族、通学用のバスの運転手らがウイルスの簡易的な検査を週2回、無料で受けられるようにするなど新たな対策を導入しています。
 また、授業の制限で遅れが出ている分野の学習を補うため、今年は夏休みを短くすることも検討するとしています。
 イギリス政府は、6月にかけて残る制限も段階的に解除する方針で、早ければ4月12日に小売店や美容室のほか、屋外での飲食店の営業を再開し、5月には映画館やホテルなどの営業再開も予定しています。
 ただ、計画通りの実施には、ワクチンの接種とともに、引き続き、感染や医療の状況の悪化を抑える必要があり、市民に慎重な行動を呼び掛けています。

 2021年3月9日(火)

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■新型コロナ、東京都で116人感染 国内で600人感染、45人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では8日午後6時30分の時点で、東京都で116人、千葉県で73人、埼玉県で65人、北海道で63人、神奈川県で59人、大阪府で38人、宮城県で29人、茨城県で22人など、28都道府県と空港検疫で、新たに600人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。新規感染者が1000人を下回るのは、6日ぶり。
 また、東京都で17人、千葉県で5人、埼玉県で4人、愛知県で3人、三重県で2人、大阪府で2人、福岡県で2人、茨城県で2人、兵庫県で1人、山口県で1人、岐阜県で1人、新潟県で1人、神奈川県で1人、福島県で1人、群馬県で1人、静岡県で1人の、合わせて45人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め44万580人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて44万1292人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染した人が8308人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて8321人です。
 東京都は8日、都内で新たに10歳未満から80歳代までの男女合わせて116人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 週末は医療機関の休診が多く、月曜日は比較的、少なくなる傾向があり、都内で100人台となるのは121人だった1週間前の月曜日以来で、月曜として今年最少となりました。
 新たな感染確認の8日までの7日間平均は253・4人で、前の週の94・1%となりました。
 都の担当者は、「少しずつ減っているが、減少幅はかなり小さくなっている。施設内で感染が広がると一定期間、感染が確認され続けるほか、家庭内でも子供を含めて複数人が感染する恐れがある。施設内や家庭内、それにこれからの時期は会食などにも気を付けて感染の拡大を防ぐことが重要だ」と話しています。
 また、都は同じ医療機関で感染した13人を含む、合わせて17人が死亡したことを明らかにしました。
 8日の新規感染者116人の年代別では、10歳未満が15人で、うち13人は家庭内での感染、10歳代が5人、20歳代が20人、30歳代が14人、40歳代が11人、50歳代が18人、60歳代が14人、70歳代が11人、80歳代が8人。
 感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が最も多く28人、「施設内」が15人、「職場内」が8人、「会食」が3人などとなっています。
 このうち「施設内」では、3つの医療機関で患者と職員合わせて12人、3つの高齢者施設で利用者と職員合わせて3人の感染が確認されました。
 116人のうち、約49%に当たる57人は、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて11万3571人になりました。
 一方、8日時点で入院している人は、7日より9人増えて1427人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、28・5%です。
 入院している人のうち、都の基準で集計した8日時点の重症の患者は、7日より6人減って46人で、重症患者用の病床の13・9%を使用しています。
 また、都は、感染が確認された60歳代から90歳代の男女合わせて17人が死亡したことを明らかにしました。このうち、13人は同じ医療機関での院内感染で死亡したということです。
 これで都内で死亡した人は、合わせて1479人になりました。
 東京都は、3月21日まで2週間延長された緊急事態宣言の期間中に、医療提供体制の数値を国が示す「ステージ2」相当まで下げたいとしています。
 都によりますと、「ステージ2」相当を満たすためには、8日時点の「入院患者」1427人からあと177人、国の基準で算出した「重症患者」は297人からあと47人、それぞれ減らすことが必要です。
 また、入院患者と、宿泊療養者、自宅療養者、それに入院するか療養するか調整中の人を合わせた「療養者数」は、8日時点の2699人から、あと599人減らすことが必要です。

 2021年3月9日(火)

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