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■新型コロナ、東京都で330人感染 16人死亡 国内で1320人感染、51人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では13日午後6時30分の時点で、東京都で330人、埼玉県で183人、千葉県で129人、大阪府で120人、神奈川県で95人、北海道で58人、宮城県で55人、愛知県で55人、兵庫県で54人など35都道府県と空港検疫で、新たに1320人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 また、東京都で16人、埼玉県で8人、千葉県で6人、神奈川県で5人、大阪府で4人、兵庫県で2人、北海道で2人、愛知県で2人、福岡県で2人、岐阜県で1人、熊本県で1人、福島県で1人、群馬県で1人の、合わせて51人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め44万6923人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて44万7635人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染した人が8573人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて8586人です。
 東京都は13日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて330人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。新規感染者は4日連続で300人を上回り、293人だった1週間前の土曜日より37人増えています。
 13日までの7日間平均は278・9人で、前の週との比較では104・4%と増加しています。
 新規感染者330人の年代別は、10歳未満が16人、10歳代が10人、20歳代が75人、30歳代が46人、40歳代が53人、50歳代が45人、60歳代が25人、70歳代が27人、80歳代が30人、90歳代が3人。
 新規感染者330人のうち、約46%に当たる151人は、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が最も多く81人、「施設内」が63人、「職場内」が16人、「会食」が6人などとなっています。大人数の卒業パーティーに参加して感染したとみられるケースも、あったということです。
 このうち「施設内」では、10の医療機関で患者と職員合わせて40人、7つの高齢者施設で利用者と職員合わせて18人の感染が確認されました。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて11万5170人になりました。
 都の担当者は、「下げ止まっている状況で、油断すると再拡大の可能性があるため、歓送迎会や花見は控えてほしい。高齢者のいる家庭では、会話をする時もマスクをつけるなど、これまでの感染対策を徹底してほしい」と呼び掛けています。
 一方、13日時点で入院している人は、12日より17人減って1262人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、25%です。
 入院している人のうち、都の基準で集計した13日時点の重症の患者は、12日より3人増えて40人で、重症患者用の病床の12%を使用しています。
 また、都は、感染が確認された60歳代から90歳代の男女合わせて16人が死亡したことを明らかにしました。感染経路は、施設内が7人、家庭内が3人で、このほかの6人は感染経路がわかっていないということです。
 これで都内で死亡した人は、合わせて1577人になりました。

 2021年3月13日(土)

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■新型コロナ、世界のワクチン接種者2億人超える [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の13日午前4時の時点で、世界全体で1億1879万8642人となりました。また、感染して亡くなった人は、世界全体で263万3768人となりました。
 感染者の多い国はアメリカが2929万7405人、インドが1130万8846人、ブラジルが1127万7717人、ロシアが432万1588人、イギリスが426万1393人となっています。
 死者の多い国はアメリカが53万1276人、ブラジルが27万2889人、メキシコが19万3142人、インドが15万8306人、イギリスが12万5578人となっています。
 一方、新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも1回接種した人の数が世界で2億人を超えたことが、イギリス・オックスフォード大学の研究者などのまとめでわかりました。
 世界各国の政府などが公表したデータをまとめているウェブサイト「アワ・ワールド・イン・データ」によりますと、新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも1回接種した人の数は、具体的な内訳が確認できない国や地域を除いて、11日の時点で2億251万人と、2億人を超えました。
 このうち最も多いのはアメリカで6407万人、次いで、イギリスが2305万人、インドが2144万人、ブラジルが809万人、トルコが781万人となっています。
 また、少なくとも1回接種した人が人口に占める割合は、イスラエルが59%、アラブ首長国連邦(UAE)が35・2%、イギリスが34%、チリが24・2%、アメリカが19・2%となっています。
 新型コロナウイルスのワクチンを巡っては、接種が進んでいる国と遅れている国の格差が問題となっており、少なくとも1回接種した人が世界の人口に占める割合は、2・6%にとどまっています。

 2021年3月13日(土)

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■イタリア、15日から半数以上の州で都市封鎖 変異ウイルスが急拡大 [健康ダイジェスト]

 イタリア政府は、新型コロナウイルスの変異ウイルスの感染拡大を受けて15日から、日中の外出制限を含む、厳しい規制の対象地域を広げる方針を発表しました。
 イタリアでは、この1週間に報告された感染者の数が前の週に比べて15%近く増え、保健当局はヨーロッパで広がる変異ウイルスが感染拡大を招いているとみています。
 12日、首都ローマ近郊のワクチンセンターを訪れたマリオ・ドラギ首相は、「危機的な事態から1年以上がたったが、残念ながら感染の新たな波に直面している」と述べて、規制を強化する方針を明らかにしました。
 具体的には、現在3つの州に出されている最も厳しい規制措置をほかの州にも拡大させるというもので、北部と中部を中心とした8つの州とトレント自治県を新たに危険性の高い「レッドゾーン」に指定します。これにより全20州のうち11州がレッドゾーンとなり、ローマやミラノもレッドゾーンに含まれるようになります。
 11州では、すでに導入されている夜間の外出制限に加えて、昨年の春と同様に日中も外出が制限されるほか、飲食店やほとんどの小売店の営業は原則として禁止され、学校もすべて閉鎖されます。
 イタリアで唯一危険性が低い「ホワイトゾーン」に分類されているサルデーニャ州では規制措置は実施されないものの、その他の州は危険性が中程度の「オレンジゾーン」になり、学校は休校しないものの、レストラン、バー、博物館や美術館などは閉鎖されます。
 一方、イタリアでは特定の時期に製造されたアストラゼネカのワクチンについて、接種後に深刻な健康への影響が報告されたとして、接種を一時的に見合わせています。
 これについてドラギ首相は、「あくまで予防的な措置だ」と強調し、ほかの時期に製造されたアストラゼネカのワクチンや他社製のワクチンについては予定通り接種を進め、1日当たりの接種回数を今の17万回から3倍に増やすとしています。

 2021年3月13日(土)

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■ブラジルの累計感染者1136万人、インド上回り世界2位に [健康ダイジェスト]

 ブラジル保健省は12日、新型コロナウイルスの累計感染者が1136万3380人になったと発表しました。アメリカのジョンズ・ホプキンズ大学の集計によると、アメリカに次いで感染者が多かったインドの1133万3728人を抜きました。
 ブラジルでは感染者・死者数が過去最悪水準で更新されており、12日発表の1日当たりの感染者は8万5000人を超えました。
 累計死者数は27万5105人で、アメリカに次いで2番目に多くなっています。感染力が強いとされるブラジル起源の変異株が全土に広がったほか、ジャイール・ボルソナロ大統領が有効な対策をとらず、2月のカーニバル休暇中に各地で人が集まったことなどが感染拡大要因とされます。
 世界保健機関(WHO)は12日、新型コロナウイルスの感染が拡大しているブラジルに対し、急増する感染者と死者を抑制して医療制度の切迫を緩和する「しっかりとした措置」を実施するよう求めました。
 WHOのテドロス・アダノム事務局は、ブラジルの切迫した状況は、他国にまで悪影響を及ぼす危険があると警告。「ブラジルで今後も深刻な状況が続くなら、近隣諸国は影響を受けるだろう。(中略)影響はさらに広がる可能性もある」と述べました。
 世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は12日、「厳しい対応を取らなければ、さらに死者が増える」との見解を示した。

 2021年3月13日(土)

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■アストラゼネカ製ワクチン、タイで接種延期 WHO、延期する理由なし [健康ダイジェスト]

 タイ保健当局は12日、イギリスの製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン接種を延期すると明らかにしました。血栓ができる例が報告され、デンマーク、ノルウェー、アイスランドなどヨーロッパの複数の国が、11日から同ワクチン接種を一時停止していることを受けた措置。
 タイは12日から、アストラゼネカとイギリスのオックスフォード大学が共同開発したワクチンの接種を開始し、プラユット・チャンオーチャー首相が第1号となる予定でしたが、急きょ朝になって中止しました。
 タイの新型コロナウイルスワクチン委員会のアドバイザーは、副反応がワクチンによるものかどうか、安全性の確認のため、今後1、2週間、接種開始を見合わせるとしています。
 タイでは、2月28日から中国のシノバック製新型コロナウイルスワクチンの接種を医療従事者を優先して開始していますが、60歳以上は対象となっていないため、アストラゼネカ製のワクチンも併用して接種が進められる予定でした。
 一方、世界保健機関(WHO)は12日、イギリスの製薬大手アストラゼネカが開発した新型コロナウイルスワクチンについて、使用を中止する理由はないと述べました。同ワクチンを巡っては、血栓発症の懸念から、複数の国が接種の見合わせや延期を発表しています。
 WHOは、ワクチン諮問委員会が安全性データを確認中だとした上で、ワクチンと血栓の因果関係は立証されていないと強調。WHOのマーガレット・ハリス報道官はスイス・ジュネーブで行った記者会見で、「アストラゼネカ製は他社製同様、優れたワクチンだ」とし、使用は継続するべきとの見解を示した一方で、安全性の懸念はいかなるものも調査されなければいけないと強調しました。
 アストラゼネカは、自社製ワクチンの安全性を主張し、接種により血栓リスクが増加することを示す「証拠はない」としました。
 接種後の人が血栓を発症したとの少数の報告を受け、デンマーク、ノルウェー、アイスランドは予防措置としてアストラゼネカ製ワクチンの接種を停止。イタリアやオーストリアは一部ロットの使用を禁止し、タイやブルガリアは接種延期を発表しました。
 だが、オーストリアなど数カ国は、中止すべき理由がないとして、接種の継続を表明。カナダも、有害な副反応の証拠はないとの見解を示しました。
 一方、欧州医薬品庁(EMA)は、イギリスで確認された複数の事例を受け、アストラゼネカ製ワクチンの接種により生じ得る副反応のリストに、重度のアレルギー反応を追加するよう推奨。同社製ワクチンにとって一段の逆風となリました。

 2021年3月13日(土)

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■新型コロナ、東京都で304人 25人死亡 国内で1271人感染、58人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では12日午後8時30分の時点で、東京都で304人、埼玉県で155人、大阪府で111人、神奈川県で107人、千葉県で105人、北海道で53人、愛知県で52人、宮城県で49人、兵庫県で49人、福岡県で43人、茨城県で43人、沖縄県で38人など34都道府県と空港検疫で、新たに1271人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 また、東京都で25人、埼玉県で5人、北海道で4人、大阪府で4人、神奈川県で4人、千葉県で3人、愛知県で3人、福岡県で2人、静岡県で2人、三重県で1人、兵庫県で1人、岐阜県で1人、岡山県で1人、徳島県で1人、茨城県で1人の、合わせて58人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め44万5606人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて44万6318人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染した人が8522人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて8535人です。
 東京都は12日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて304人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日当たりの感染者数は、3日連続で300人を上回りました。12日までの7日間平均は273・6人で、前の週と数値は変わらず横ばいでした。
 12日の新規感染者304人の年代別は、10歳未満が6人、10歳代が17人、20歳代が62人、30歳代が48人、40歳代が59人、50歳代が36人、60歳代が24人、70歳代が29人、80歳代が18人、90歳代が4人、100歳以上が1人。
 304人のうち、約51%に当たる155人は、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が最も多く72人、次いで、「施設内」が39人、「職場内」が20人、「会食」が8人などとなっています。
 このうち「施設内」では、11の医療機関で患者と職員合わせて24人、5つの高齢者施設で利用者と職員合わせて9人の感染が確認されています。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて11万4840人になりました。
 一方、12日時点で入院している人は、11日より22人減って1279人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、25・3%です。
 このうち、都の基準で集計した12日時点の重症の患者は、11日より2人減って37人で、重症患者用の病床の11・1%を使用しています。
 また、都は、感染が確認された50歳代と、70歳代から100歳代の男女合わせて25人が死亡したことを明らかにしました。感染経路は、施設内が16人で、このうち医療機関が11人、高齢者施設が5人、家庭内が2人でした。このほかの7人は、感染経路がわかっていないということです。
 これで都内で死亡した人は、合わせて1561人になりました。

 2021年3月13日(土)

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