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■大阪府で新たに432人の新型コロナ感染を確認 東京都を上回り全国最多 [健康ダイジェスト]

 国内では30日午後6時45分の時点で、大阪府で432人、東京都で364人、兵庫県で176人、宮城県で121人、埼玉県で107人、神奈川県で96人、沖縄県で87人、千葉県で81人、北海道で56人、愛知県で50人、奈良県で46人、愛媛県で30人、京都府で30人、福岡県で30人など45都道府県と空港検疫で、新たに2079人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
 また、東京都で10人、大阪府で4人、愛知県で3人、神奈川県で3人、静岡県で3人、北海道で2人、兵庫県で1人、埼玉県で1人、宮城県で1人、福岡県で1人、福島県で1人、茨城県で1人、長崎県で1人、香川県で1人の、合わせて33人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め47万2317人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて47万3029人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染した人が9127人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて9140人です。
 3月30日、大阪府は新型コロナウイルスの感染者が新たに432人確認されたと発表しました。東京都の新規感染者364人を上回っており、400人を超えるのは421人だった1月24日以来です。また、1週間前の3月23日の183人から2倍以上になっています。
 さらに、大阪府は、国の検査でイギリス型の変異ウイルスに感染していた人が新たに50人確認されたと発表。府内でイギリス型変異ウイルスへの感染が確定したのは、合わせて165人となりました。
 新規感染者432人のうち、20歳代の116人と30歳代の77人が全体の約半数を占めました。重症者数は90人となり、重症病床の使用率は40・2%となっています。検査件数は5885件で、陽性率は7・3%でした。
 大阪府内で感染が確認された人は、累計で5万1602人となりました。また、4人の死亡が確認され、大阪府内で亡くなった人は、1182人になりました。
 大阪府は集中的な感染症対策を可能にする「まん延防止等重点措置」の適用を国に求める考えで、吉村洋文知事は、措置適用された場合に、店側に「アクリル板の設置」と「換気の目安になるCO2センサーの設置」の義務化と費用の補助を検討しています。

 2021年3月30日(火)

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■1回接種でも感染リスク8割低下 ファイザー製とモデルナ製ワクチン [健康ダイジェスト]

 アメリカの疾病対策センター(CDC)は29日、新型コロナウイルスワクチンの有効性に関する報告書を発表し、アメリカのファイザーとモデルナのワクチンを2回接種すれば、発症の予防だけでなく、無症状の感染も含めて感染を90%予防する効果が実際の接種で認められたと報告しました。
 CDCの報告書によると、1回目の接種から14日以上が経過した時点での有効性は、2回目の接種を受ける前でも80%でした。
 今回の調査では、全米8カ所の医療従事者や救急隊員など約4000人を対象として、ワクチンの予防効果を検証しました。対象者については昨年12月半ばから今年3月半ばにかけ、検査やメールによる報告などを通じて経過観察を行いました。
 対象者のうち、62%以上はファイザーまたはモデルナのワクチン接種を2回受け、12%以上は1回のみ受けていました。
 1回以上の接種を受けた2961人と、接種を受けていない989人のうち、PCR検査で陽性と診断されたのは計205人。ワクチン接種を受けていない人は161人の感染が確認されたのに対し、1回のみ接種した人の感染確認は8人、2回接種を受けた人の感染確認は2回目の接種から14日以上が経過した時点で3人でした。感染が確認された症例のうち33例については、対象者のワクチン接種状況がはっきりしなかったことから除外されました。
 新型コロナ感染が確認された症例のうち87%以上は症状があり、うち約23%近くが医師の助けを必要としました。2人は入院したものの、死者はいませんでした。
 ホワイトハウスで29日に状況報告を行ったCDCのロシェル・ワレンスキー所長は、この調査結果について「非常に心強い」と評価、「ワクチンが新型コロナウイルスに対して最大限の予防効果を発揮するためには、特に変異ウイルスの増加が懸念される中で、勧告通り2回の接種を受けることの重要性が裏付けられた」と強調しました。

 2021年3月30日(火)

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■新型コロナ、国内で1345人感染 29人死亡 東京都で234人感染、12人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では29日午後9時30分の時点で、東京都で234人、大阪府で213人、千葉県で110人、埼玉県で102人、神奈川県で93人、宮城県で80人、兵庫県で70人、北海道で46人、沖縄県で42人、愛知県で39人など41都道府県と空港検疫で、新たに計1345人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。月曜日に発表された1日の新規感染者が1000人を超えたのは、2月8日以来、7週間ぶりです。
 また、東京都で12人、千葉県で3人、兵庫県で2人、大阪府で2人、愛知県で2人、京都府で1人、佐賀県で1人、北海道で1人、奈良県で1人、岐阜県で1人、新潟県で1人、沖縄県で1人、神奈川県で1人の、合わせて29人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め47万239人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて47万951人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染した人が9082人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて9107人です。
 東京都は29日、都内で新たに10歳代から100歳以上までの男女合わせて234人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の月曜日より47人増えており、3月に入って、月曜日で200人を上回るのは初めてです。また、1週間前の同じ曜日を上回るのは、10日連続です。
 29日までの7日間平均は357・7人で、前の週の118・1%となりました。7日間平均が前の週から増加するのは17日連続で、増加傾向が続いています。7日間平均は3月8日は253・4人でしたが、2週間後の3月22日は302・9人で約50人増えました。さらに1週間後の29日は357・7人で、2週間の半分の1週間で約50人増えました。
 都の担当者は、「7日間平均の増加ペースが加速している。緊急事態宣言の解除後、人の流れは明らかに増えていて感染確認も増えている。解除後に感染した人が今週の後半にかけて報告される可能性がある」として、強い警戒感を示しています。
 新規感染者234人の年代別は、10歳未満が5人、10歳代が13人、20歳代が54人、30歳代が31人、40歳代が36人、50歳代が31人、60歳代が18人、70歳代が21人、80歳代が17人、90歳代が6人、100歳以上が2人です。
 234人のうち、約46%に当たる107人はこれまでのところ感染経路がわかっていません。
 感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が最も多く51人、次いで「施設内」が43人、「職場内」が15人、「会食」が6人などとなっています。
 このうち「施設内」では、8つの医療機関で患者と職員合わせて22人、11の高齢者施設で利用者と職員合わせて17人の感染が確認されました。
 また、「会食」では、70歳代の女性が会食した高齢者2人に感染させたケースも報告されています。この70歳代の女性はもともと、カラオケで感染したということです。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて12万人を超えて、12万208人になりました。
 一方、29日時点で入院している人は、28日より17人増えて1436人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、28・4%です。
 都の基準で集計した29日時点の重症の患者は、28日より1人減って40人で、重症患者用の病床の12・0%を使用しています。
 また、都は感染が確認された40歳代から90歳代の男女12人が死亡したことを明らかにしました。このうち、医療機関での感染が5人、高齢者施設での感染が1人でした。
 これで都内で死亡した人は、合わせて1737人になりました。
 東京都は29日、新たに8人が変異した新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 8人うち、海外への渡航歴があるのは50歳代の女性1人で、3月4日に東アフリカの地域から帰国したということです。残りの7人は海外への渡航歴はないものの、このうち20歳代の男性1人はパキスタンから帰国して変異ウイルスへの感染がすでに確認されている男性の濃厚接触者だということです。
 都によりますと、8人とも不特定多数の人との接触はないということです。また、濃厚接触者がいるかどうか保健所が調査を進めているということです。
 これで都内で変異ウイルスへの感染が確認されたのは、合わせて41人になりました。
 
 2021年3月30日(火)

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■新型コロナ、世界の感染者1億2744万人 死者278万人 イギリス、感染者が減少し外出制限を一部緩和 [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の30日午前4時の時点で、世界全体で1億2744万2926人となりました。また、感染して亡くなった人は、世界全体で278万7915人となりました。
 感染者の多い国はアメリカで3029万1863人、ブラジルが1253万4688人、インドが1203万9644人、フランスが461万5290人、ロシアが447万7916人となっています。
 死者の多い国はアメリカで54万9664人、ブラジルが31万2206人、メキシコが20万1623人、インドが16万1843人、イギリスが12万6857人となっています。
 イギリスでは、新型コロナウイルスの感染者が減少していることから、29日から6人以内であれば屋外で会えるようになるなど厳しい外出制限が一部緩和されました。
 イギリスでは、変異ウイルスの感染拡大で、1月には1日の感染者が6万人を超える日もありましたが、このところは減少傾向で、1万人を下回る日が続いています。
 ロンドンのあるイングランドでは、昨年12月から続いてきた厳しい外出制限などの措置を段階的に緩和する計画が進められており、29日には6人以内、または2世帯までであれば屋外で会えるようになりました。
 ゴルフ場やプール、テニスコートなど屋外の運動施設も再開し、早速、水泳を楽しむ人の姿もみられました。また、奈良県から寄贈されたソメイヨシノが見頃を迎えたロンドン南西部の公園では、市民が花見を楽しんでいました。
 今後、感染状況やワクチンの接種状況を確認した上で、4月12日には小売店の営業や飲食店の屋外での営業が再開される見通しです。
 ただ、イギリス政府はフランスなどヨーロッパ各国で変異ウイルスの感染が拡大していることから警戒を緩めておらず、人との距離を十分に取るなど、引き続き感染対策の徹底を呼び掛けています。

 2021年3月30日(火)

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