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■新型コロナ、空港検疫所の宿泊施設で療養中に死亡 エジプトから帰国の50歳代女性 [健康ダイジェスト]

 今月、エジプトから入国した際、新型コロナウイルスへの感染が確認されていた50歳代の女性が、空港検疫所の宿泊施設で死亡しているのが見付かり、厚生労働省が詳しい経緯を調べています。死亡したのは、広島県に住む50歳代の女性です。
 厚労省によりますと、女性は3月16日にエジプトから成田空港に到着し、空港検疫所での検査で新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
 女性は厚生労働省の求めに応じて、空港検疫所が用意した宿泊施設で療養していましたが、27日午前、部屋で死亡しているのが見付かったということです。
 入国の翌日から3日間は発熱がみられましたが、その後は症状がなく、26日の夕方、スマートフォンを使って健康状態を確認した際も異常はなかったということです。
 27日朝になって連絡が取れなくなったため、宿泊施設の看護師が部屋を訪問したところ、女性がベッドの上で倒れているのが見付かったということです。
 死因は現時点では不明で、基礎疾患があったかは明らかにできないとしています。
 空港検疫で感染が確認された人が、宿泊施設で療養中に死亡したのは初めてで、厚生労働省が詳しい、経緯を調べています。

 2021年3月28日(日)

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■大阪府、新たに386人が新型コロナに感染 2月末での宣言解除後最多に [健康ダイジェスト]

 国内では27日6時55分の時点で、東京都で430人、大阪府で386人、兵庫県で164人、宮城県で129人、埼玉県で124人、神奈川県で102人、沖縄県で98人、千葉県で97人、北海道で62人、愛知県で58人、山形県で45人、福岡県で38人、茨城県で33人、京都府で32人など38都道府県と空港検疫で、新たに2073人の新型コロナウイルスへの感染が発表されています。
 また、東京都で16人、千葉県で4人、埼玉県で3人、大阪府で2人、愛知県で2人、三重県で1人、奈良県で1人、宮城県で1人、福岡県で1人、合わせて31人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め46万7112人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて46万7824人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染した人が9035人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて9048人です。
 大阪府は27日、府内で新たに386人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。300人以上となるは2日連続で、2月末に2回目の緊急事態宣言が解除された後では、最多となりました。380人以上となるのは、今年1月28日以来です。
 これで大阪府内で感染が確認された人は、5万634人となりました。
 また、2人の死亡が確認され、大阪府内で亡くなった人は累計で1175人になりました。
 検査件数は1万2907件で、陽性率は3・0%でした。重症者数は70人となり、重症病床の使用率は31・3%となっています。

 2021年3月27日(土)

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■3日連続で新型コロナ感染150人超、宮城県内の累計5374人 [健康ダイジェスト]

 宮城県と仙台市は26日、新たに10歳未満から90歳代の男女153人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。24日の171人、25日の161人に次いで、過去3番目に多く、新規感染者が3日連続で150人、4日連続で100人を超え、高い水準が続いています。県内の感染者は、累計5374人(仙台市内は3527人)になりました。
 また、仙台市は、県内の医療機関で死亡が確認された80歳代男性が検査の結果、感染が判明したと発表しました。県内の死者は、計28人となりました。
 新規感染者の内訳は、仙台市90人、名取市11人、多賀城市6人、塩釜市、利府町が各5人、富谷市、石巻市、松島町、七ケ浜町が各4人、岩沼市、東松島市、大和町が各3人、栗原市、登米市、大崎市、大衡村が各2人、大河原町、涌谷町、村田町が各1人。現時点で94人(61・4%)の感染経路がわかっていません。
 県によると、入院・療養先調整中の495人は過去最多。確保している病床241床に対して入院患者は146人で、病床使用率は60・58%に上りました。
 計9人の感染が確認されクラスター(感染者集団)と認定された登米総合産業高校の検査対象者は389人で、143人が検査済み。134人が陰性で、246人が検査予定といいます。
 仙台市内の高校に通う生徒1人の感染が、判明しました。この学校では計11人の感染が判明し、市はクラスターが発生したと認定しました。また、クラスターが発生した同市泉区の特別養護老人ホーム「創生園泉大沢」で新たに2人の感染が判明し、感染者は計22人になりました。

 2021年3月27日(土)

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■新型コロナ、世界の感染者1億2574万人 死者275万人 ブラジルの1日の死者数、過去最多の3650人 [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の27日午前3時の時点で、世界全体で1億2574万7004人となりました。また、感染して亡くなった人は、世界全体で275万9232人となりました。
 感染者が最も多い国はアメリカで3009万7851人、次いでブラジルが1232万169人、インドが1184万6652人、フランスが448万4899人、ロシアが445万1565人となっています。
 感染して亡くなった人が最も多い国もアメリカで54万7202人、次いでブラジルが30万3462人、メキシコが20万211人、インドが16万949人、イギリスが12万6755人となっています。
 ブラジル保健省は26日、新型コロナウイルス感染症による1日当たりの死者数が過去最多の3650人を記録したと明らかにしました。
 ブラジルでは2月以降、新型コロナウイルスによる死者数、新規感染者数のいずれも過去最多を相次いで更新しています。累計死者数は30万人を超えており、アメリカに次いで世界で2番目に多くなっています。
 1日当たりの死者数が3000人を超えたのは、23日。この1週間の1日当たりの死者数は平均約2400人で、これは1月初めと比べると3倍を超えています。
 ソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)などを行わない人々がいることや、より感染力が強いとみられる新しい変異ウイルスの出現といった要因によって、死者数は増加を続けています。
 ブラジルにおけるもう一つの大きな問題はワクチン接種の進みが遅いことで、これまでに新型コロナウイルスワクチンの接種を少なくとも1回受けた人は人口2億1200万人の5・9%にとどまっています。

 2021年3月27日(土)

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■国内の新型コロナ死者が9000人超える 新規感染者は2026人 [健康ダイジェスト]

 国内では26日午後6時40分の時点で、東京都で376人、大阪府で300人、宮城県で153人、埼玉県で135人、千葉県で135人、神奈川県で117人、兵庫県で116人、沖縄県で89人、北海道で69人、愛知県で64人、茨城県で35人、静岡県で33人、栃木県で30人など41都道府県と空港検疫で、新たに2026人の新型コロナウイルスへの感染が発表されています。1日の新規感染確認の発表が2000人を超えるのは、2月6日以来です。
 また、東京都で15人、埼玉県で5人、北海道で2人、福島県で2人、佐賀県で1人、兵庫県で1人、千葉県で1人、大阪府で1人、宮城県で1人、沖縄県で1人、神奈川県で1人、福岡県で1人、茨城県で1人、合わせて33人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港・海港検疫などを含め46万5040人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて46万5752人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染した人が9004人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて9017人です。国内で感染して亡くなった人は9004人となり、9000人を超えました。8000人を超えたのは3月2日で、24日間で約1000人増えました。
東京都内では、26日、新たに376人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、1週間前の同じ曜日を7日連続で上回り、増加傾向が続いています。
また、陽性率が上昇し、2月中旬以来の4%台となり、都の担当者は、「厳しい状況だということを認識してもらい、感染防止対策につなげてほしい」と話しています。
 東京都は26日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて376人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の金曜日と比べて73人増えており、1週間前の同じ曜日を上回るのは7日連続です。
 また、26日までの7日間平均は330・3人で、前の週の111・2%となりました。前の週から増えるのは14日連続で、増加傾向が続いています。さらに、検査の陽性率は4・0%で、4%台となるのは2月18日以来。
 都の担当者は、「去年11月には陽性率が4%台となった辺りから増加のペースが上がった。今が、そうした急拡大の恐れがある厳しい状況だということを認識してもらい、感染防止対策につなげてほしい」と話しています。
 新規感染者376人の年代別は、10歳未満が14人、10歳代が14人、20歳代が88人、30歳代が51人、40歳代が68人、50歳代が43人、60歳代が29人、70歳代が38人、80歳代が22人、90歳代が9人。
 376人のうち、約51%に当たる192人はこれまでのところ感染経路がわかっていません。
 感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が最も多く91人、次いで「施設内」が38人、「職場内」が24人、「会食」が10人などとなっています。
 このうち「施設内」では、14の医療機関で患者と職員合わせて23人、9の高齢者施設で利用者と職員合わせて14人の感染が確認されました。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて11万9231人になりました。
 一方、26日時点で入院している人は、25日より7人増えて1399人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、27・7%です。
 都の基準で集計した26日時点の重症の患者は、25日より4人増えて45人で、重症患者用の病床の13・6%を使用しています。
 また、都は、感染が確認された50歳代から90歳代の男女合わせて15人が死亡したことを明らかにしました。
 15人のうち10人は感染経路がわかっており、医療機関が6人、高齢者施設が2人、家庭内が1人、会食が1人だったということです。
 これで都内で死亡した人は、合わせて1689人になりました。

 2021年3月27日(土)

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