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■新型コロナ、国内で1503人感染 53人死亡 東京都で337人感染、1人が変異ウイルス に感染 [健康ダイジェスト]

 国内では23日午後8時20分の時点で、東京都で337人、大阪府で183人、埼玉県で136人、宮城県で121人、兵庫県で84人、沖縄県で75人、千葉県で74人、神奈川県で72人、愛知県で63人、北海道で42人、福岡県で36人、茨城県で33人など38都道府県と空港検疫で、新たに1503人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
 また、東京都で18人、兵庫県で7人、千葉県で3人、沖縄県で3人、神奈川県で3人、群馬県で3人、北海道で2人、大阪府で2人、広島県で2人、福島県で2人、京都府で1人、奈良県で1人、岐阜県で1人、愛知県で1人、滋賀県で1人、石川県で1人、福岡県で1人、静岡県で1人の、合わせて53人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め45万9188人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて45万9900人となっています。感染して亡くなった人は、国内で感染した人が8923人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて8936人です。
 東京都では23日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて337人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の火曜日と比べて37人増えており、これで4日連続で1週間前の同じ曜日を上回りました。また、23日までの7日間平均は308・1人で、前の週の106・6%となりました。前の週から増えるのは11日連続で、増加傾向が続いています。
 都の担当者は、「今の感染者は緊急事態宣言の解除前に感染した人たちで、中には、発症前に卒業旅行や遊びに出掛けていた人もいる。さらに感染が広がらないか心配だ。とにかく感染対策をお願いしたい」と話しています。
 新規感染者337人の年代別は、10歳未満が9人、10歳代が30人、20歳代が86人、30歳代が46人、40歳代が41人、50歳代が43人、60歳代が19人、70歳代が29人、80歳代が24人、90歳代が10人。
 337人のうち、約49%に当たる165人は、これまでのところ感染経路がわかっていません。
 一方、感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「施設内」が最も多く72人、「家庭内」が60人、「職場内」が15人、「会食」が9人などとなっています。
 このうち「施設内」では明治大学の運動部の合宿所で男性部員32人の感染が確認され、これでこの合宿所では合わせて34人になりました。
 また、7つの医療機関で患者と職員合わせて11人、11の高齢者施設で利用者と職員合わせて25人の感染が確認されました。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて11万8041人になりました。
 一方、23日時点で入院している人は、22日より7人増えて1379人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、27・3%です。
 都の基準で集計した23日時点の重症の患者は、22日より5人減って42人で、重症患者用の病床の12・7%を使用しています。
 また、都は、感染が確認された60歳代から90歳代の男女18人が死亡したことを明らかにしました。
 18人のうち11人は感染経路がわかっていて、高齢者施設での感染が6人、院内感染が3人、家庭内感染が2人となっています。このうち80歳代の女性は、入所していた特別養護老人ホームで療養を続けて亡くなったということです。これで都内で自宅や施設で療養中に死亡した「自宅療養中」の死者は、合わせて42人になりました。
 この42人を含めて都内で死亡した人は、合わせて1661人になりました。
 また、東京都は、新たに1人が変異した新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。感染が確認されたのは、海外への滞在歴はない40歳代の男性で、変異ウイルスかどうかはわからないものの新型コロナウイルスへの感染が確認されている人の濃厚接触者だということです。
 これで都内で変異ウイルスへの感染が確認されたのは、合わせて31人になりました。

 2021年3月23日(火)

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■人口1000人未満の自治体や離島、4月にも一般の人のワクチン接種可能に 厚労省が条件付きで容認 [健康ダイジェスト]

 厚生労働省と国土交通省が新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、総人口1000人程度未満の自治体や離島について、優先接種の対象となっている65歳以上の高齢者と同時期に、高齢者以外に接種することを条件付きで容認する通知を各都道府県に出したことが22日、明らかになりました。接種最優先の医療従事者以外について、一斉接種を認めた格好です。
 通知は従来の方針として、高齢者人口が500人程度未満の市町村や離島について、接種を希望する高齢者数を上回るワクチンの供給が得られた場合は、「高齢者に対する接種時期であっても、接種順位にかかわらず、高齢者以外の接種対象者を対象に接種を行うこととして差し支えない」と明記。その上で、「総人口が1000人程度未満の市町村や離島についても同様の取り扱いとする」と記しました。
 小規模自治体は、接種券(クーポン)が全住民に行き渡りやすいという事情もあり、確保できたワクチンの量次第では、高齢者の接種時期でも高齢者以外の住民が接種することを認めたほうが、ワクチンを無駄なく使うことができると判断しました。
 通知は、小規模離島のワクチン接種に関し、全国知事会が「高齢者と65歳未満の住民を同時に接種を行うなど、希望する人へ速やかに対応できるよう」求める提言も踏まえました。
 政府はワクチンの優先接種について、原則としてまず医療従事者が接種を受け、その後高齢者が続き、さらに基礎疾患を持つ人と高齢者施設の従事者が続くことを想定しています。高齢者への接種は4月12日から始まる予定で、一般の人への接種は7月以降に本格化するとの見方が強いものの、小規模自治体は柔軟に対応することになりそうです。
 総務省の住民基本台帳に基づく人口統計(令和2年1月1日現在)によると、人口1000人未満の自治体は、沖縄県渡嘉敷村(711人)、山梨県丹波山村(544人)、東京都御蔵島村(318人)、同青ケ島村(168人)など、全国で31村あります。

 2021年3月23日(火)

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■韓国の文大統領がアストラゼネカ製ワクチンを接種 ロシアのプーチン大統領も国産ワクチン接種へ [健康ダイジェスト]

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は23日、ソウル市内の保健所で新型コロナウイルスのワクチンを接種しました。韓国政府はイギリスのアストラゼネカ製ワクチンについて、有効性を示すデータの不足などを理由に、65歳以上の高齢者の接種を見送っていました。68歳の文大統領が自ら「高齢者接種第1号」となることで、国民の不安を一掃する狙いがあります。
 文大統領は、66歳の妻とともに接種を受けました。大統領府によると、接種は6月にイギリスで開かれる先進7カ国(G7)首脳会議に「ゲスト」参加するためだといいます。
 韓国では、経済協力開発機構(OECD)加盟計37カ国で最も遅い2月26日からワクチン接種が始まりました。3月22日までに約68万人が接種を受けたものの、政府が主に確保したアストラゼネカ製について、ヨーロッパを中心に一時接種を見送る動きが相次いだため、国民の間で不安感が広がっています。
 ワクチン接種に先立ち、文大統領は「ワクチンの安全性に少しも疑いを抱かず、接種に応じてほしい」と国民に呼び掛けました。
 一方、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は22日、ロシア製の新型コロナウイルスワクチンを23日に接種すると明らかにしました。ロシアは昨年8月に世界に先駆けて国産ワクチン「スプートニクV」を承認。しかし、臨床試験の最終段階の完了を待たずに承認した経緯があり、プーチン大統領も高齢などを理由に自ら接種していなかったことから、国民の間で安全性を不安視する見方が根強く残っていました。
 プーチン大統領は新型コロナ対策のオンライン会議で、「接種は個人が任意で決めることだ」と述べた上で、接種予定を明らかにしました。ロシア製ワクチンの効果と安全性も、改めて強調しました。
 ロシア大統領府によりますと、接種するのはロシアが開発した3種類のワクチンのうちの1つで、注射の様子を公開する予定は現状ではないということです。

 2021年3月23日(火)

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■アメリカなどの治験でも有効性79% アストラゼネカの新型コロナワクチン [健康ダイジェスト]

 イギリスの製薬大手アストラゼネカは、新型コロナウイルスのワクチンについて、アメリカなどで行っている臨床試験(治験)で、79%の有効性があったとする暫定的な結果を発表しました。
 アストラゼネカは、イギリスなどで接種が進められている新型コロナウイルスのワクチンについて、アメリカ、チリ、ペルーで最終段階の臨床試験を行っており、22日に暫定的な分析結果を発表しました。
 発表によりますと、臨床試験の対象となった3万2449人のうち、新型コロナウイルスの症状が確認されたのは141例でした。
 実際にワクチンを接種した人と、しなかった人を比較して分析した結果、新型コロナウイルスの発症を防ぐ有効性は79%だったということです。重症化した人は、いなかったということです。
 また、臨床試験の参加者の約20%が65歳以上で、この年代では発症を防ぐ有効性は80%だったとしています。
 アストラゼネカのワクチンを巡っては、接種後に血栓が確認された例があるなどとして、ヨーロッパなどの一部の国で予防的な措置として一時、接種を見合わせる動きが相次ぎましたが、詳しい調査を進めてきたヨーロッパ医薬品庁(EMA)が18日、安全であるとの見解を発表し、フランスやドイツが接種を再開しています。
 これについて今回の臨床試験のデータを独立した機関が検証した結果、少なくとも1回接種した後に血栓症などになるリスクが高まる状況は確認されなかったとしています。
 アストラゼネカは近くアメリカの食品医薬品局(FDA)に対して、緊急使用の許可を申請するとしています。
 これについてアメリカ政府の首席医療顧問として新型コロナウイルス対策にかかわるアンソニー・ファウチ博士は、「幅広い年代を通じて高い有効性を示している。いい知らせだ」と評価しました。その上で、「今後、アメリカFDAもあらゆる観点から厳密な審査を行う」と述べ、安全性を再度確認した上でアメリカでの使用が許可されるという見方を示しました。
 アメリカでは現在3種類のワクチンが使われており、アストラゼネカのワクチンが許可されれば4種類目となります。
 アストラゼネカがイギリスのオックスフォード大学と共同開発したワクチンは、通常の冷蔵庫で保管できる上、比較的安価で、イギリスを始め70カ国以上で使用許可を得ています。

 2021年3月23日(火)

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■新型コロナ、世界の感染者1億2338万人 ブラジルの死者数が5日連続で2000人超え [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の23日午前3時の時点で、世界全体で1億2338万6930人となりました。また、感染して亡くなった人は、世界全体で271万8137人となりました。
 感染者が最も多いのはアメリカで2983万4364人、次いでブラジルが1199万8233人、インドが1164万6081人、ロシアが441万6226人、イギリスが431万5554人となっています。
 感染して亡くなった人が最も多いのもアメリカで54万2524人、次いでブラジルが29万4042人、メキシコが19万8036人、インドが15万9967人、イギリスが12万6410人となっています。
 1日当たりの新規感染者は、1月中旬ころは世界全体で70~80万人程度でしたが、アメリカで感染拡大のペースが落ちたことで直近では30~40万人台程度に落ち着いています。
 一方、ブラジルの新型コロナウイルス被害は、過去最悪のペースで拡大しています。直近の死者と感染者の増加は、累計で世界最多のアメリカ以上。ワクチン接種も十分に進まない中、変異ウイルスが急拡大しているとみられ、他国への広がりを懸念する世界保健機関(WHO)が警告を発する事態となっています。
 ブラジルでは1日当たりの死者数が16日に過去最多の2841人となり、それ以降、5日間連続で2000人を超えています。20日時点の1週間平均の死者は2200人で、累計で世界最多の死者を出しているアメリカの1100人の2倍に達しています。
 累計死者は29万人を超え、感染者も今月、インドを超えて世界2位となりました。
 地元紙コレイオ・ブラジリエンセ(電子版)は、首都ブラジリアの集中治療室(ICU)は飽和状態で「コロナが始まってから最悪の状況。患者はすべて深刻な状態で、病院にくる人は毎日増えている」とする看護師の声を伝えました。
 感染がピークを越す国も多い中、ブラジルの状況が悪化の一途をたどっているのは、2月に恒例のカーニバルの多くが中止されたにもかかわらず、多くの国民が親類や友人との会合で移動したのが一因とされます。現在拡大するウイルスの多くは、同国の熱帯雨林地域マナウスで猛威を振るった感染力の強い変異ウイルスとみられ、営業時間短縮や夜間外出禁止などの規制も十分な効果を上げていません。
 ロイター通信によると、WHOのテドロス・アダノム事務局長は12日、「重大な対策が講じられなければ、医療の受け入れ体制が許容量を超え、より多くの死者が出るだろう」と述べ、抑え込み強化を強く促しました。
 ただ、ジョンズ・ホプキンズ大学によると、ブラジルでワクチン接種を完了した人口はまだ全体の1・6%で、12・2%のアメリカや半数を超えたイスラエルには遠く及びません。
 こうした状況を受けても、新型コロナを「ただの風邪」と呼ぶジャイール・ボルソナロ大統領は自身の誕生日を支持者らと祝い、マスクなしで話すなどし、感染防止を軽視して経済や社会活動を優先する姿勢を崩していません。

 2021年3月23日(火)

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■愛知県で新型コロナ変異ウイルス感染を初確認 すでに広い地域に拡大か [健康ダイジェスト]

 県独自の「厳重警戒宣言」から「警戒領域」に移行した愛知県で22日、初めて変異した新型コロナウイルスの感染者が確認されました。
 大村秀章知事は記者会見で、「本日(22日)、現時点で8件の変異ウイルスの陽性の確認があった。まあ、いよいよかなと」と語りました。
 愛知県によりますと、変異ウイルスの感染が確認されたのは、県内に住む10歳未満から80歳代の男女8人。いずれも15~21日に感染が判明しました。
 8人とも発症の2週間前までに海外の滞在歴はありませんでした。10歳未満の男児と40歳代女性は、接触歴があるといいます。
 近隣の県では、すでに変異ウイルスの感染者が確認されており、今回初めて確認された愛知県でもある程度、広い地域に拡大しているとみられています。  
 中部6県の変異ウイルス感染者は22日現在、愛知県を含めて40人。内訳は岐阜県で19人、三重県で6人、滋賀県で4人、福井県で2人、長野県で1人となっている。
 愛知県は、8人の居住地などを明らかにしていません。23日以降に検体を国立感染症研究所に送り、変異ウイルスの型などを詳しく調べることにしています。

 2021年3月23日(火)

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■新型コロナ、国内で822人感染 33人死亡 東京都で187人感染、7人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では22日午後8時35分の時点で、東京都で187人、千葉県で97人、大阪府で79人、埼玉県で60人、神奈川県で56人、北海道で50人、宮城県で42人、愛知県で31人、兵庫県で23人、山形県で21人、新潟県で21人など32都道府県と空港検疫で、新たに822人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
 また、東京都で7人、大阪府で5人、神奈川県で4人、静岡県で4人、北海道で2人、千葉県で2人、埼玉県で2人、福岡県で2人、岐阜県で1人、広島県で1人、愛知県で1人、群馬県で1人、茨城県で1人の、合わせて33人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め45万7686人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて45万8398人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染した人が8870人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて8883人です。 
 東京都は22日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて187人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 22日までの7日間平均は302・9人で、前の週の105・3%となりました。7日間平均が前の週から増えるのは10日連続で、増加傾向が続いています。
 都の担当者は、「緊急事態宣言は解除されたが、感染確認はじわりと増えていて入院患者も微増している。引き続き対策に協力をお願いしたい」と話しています。
 22日の新規感染者187人の年代別は、10歳未満が9人、10歳代が9人、20歳代が39人、30歳代が29人、40歳代が35人、50歳代が21人、60歳代が13人、70歳代が13人、80歳代が17人、90歳代が2人。
 187人のうち、43%に当たる81人は、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 一方、感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が最も多く53人、次いで「施設内」が31人、「職場内」が13人、「会食」が3人などとなっています。
 このうち「施設内」では、6つの医療機関で患者と職員合わせて24人、4つの高齢者施設で利用者と職員合わせて5人の感染が確認されました。
 1つの医療機関だけで患者と職員合わせて13人が感染したケースもあり、この医療機関では、これまでで27人が陽性となっているということです。
 これで都内で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、合わせて11万7704人になりました。
 一方、22日時点で入院している人は、21日より17人増えて1372人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、27・2%です。
 都の基準で集計した22日時点の重症の患者は、21日と同じ47人で、重症患者用の病床の14・2%を使用しています。
 また、都は、感染が確認された70歳代から90歳代までの男女合わせて7人が死亡したことを明らかにしました。このうち5人は感染経路がわかっており、3人は高齢者施設、1人は医療機関、1人は家庭内で感染したということです。
 これで都内で死亡した人は、合わせて1643人になりました。

 2021年3月23日(火)

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