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■用語 パントテン酸 [用語(は行)]

[レストラン]パントテン酸とは、ビタミンB群の一種である水溶性ビタミン。脂肪や糖の代謝を助けたり、化学化合物に対する解毒作用があるとされています。
 多くの食品に広く含まれているため、通常、パントテン酸が極端に不足することはありませんが、高齢者やアルコール過多、妊娠中などの場合は不足しやすいといわれています。欠乏症になると、皮膚炎、手足のしびれ、灼熱脚症候群。知覚異常などが生じます。
 食品では、酵母、レバー、牛乳、魚肉、大豆、納豆などに多く含まれています。「食事摂取基準10年版」では、パントテン酸の目安量は1日当たり成人男性では6mg、女性では5mg(妊婦と授乳婦は+1mg)としています。
 また、保健機能食品制度では、パントテン酸を1日当たり1・65〜30mg含む食品には、パントテン酸の機能を表示することができます。




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